思い出が
砂の様に
サラサラと
流れてしまうような気がした

大切にしようなんて
思わなかった
捨ててしまえば
楽だったから

あの時観た
数々の絵
どれも少し
哀しくて
記憶に残る
楽しい思い出を
作りたいとも
思わなかったんだ

ただきっと
記憶だけなら
いつか
消えてしまうだろうと
少し欲張ったかな

思い出す度に
辛くなってしまうなら
初めから作らなければ
よかったのかな

分かんないことだらけで
頭の中はグッチャグチャ
整理なんて
する前に
放り投げちゃうんだ