なんて読む?
質問されてcolは言うてやったんですわ。
大きな声ではっきりと「るい!」と。
ブッブー。正解は『ら』。
って、いずれも音読みであって、訓読みでは分からないのだった。
どういう意味?て、たちまち調べたのであります。

 

ぐるぐる旋回してる形状の事で、巻貝の総称にもなっているらしい。
ツブ、ホラ、ニシ、ニナ。渦巻形にこの漢字が使われている。
そう言われてみれば、螺旋階段って普通に言葉として使ってるよなあ。
如来像かて目出度い頭は、螺髪って言ってたりしてるじゃない。
螺子って書いてネジ。
スパイラルと書いて…は、出てこなかった。ちっ。
ん?と閃いてサザエは、栄螺。んーなるほど。
ところで、
巻貝で思い出したのだけど、
砂浜を走って「アハハ」「アハハハ」なんて青い事やった後、
巻貝を拾って耳にあてて「海の音が聞こえるよ」とか
定番中の定番をやった人は、どのくらい居るのだろうか?
サーー、ザーー、ゴォーー。「あ、ホントだあ…」
ホラを吹くでない。
colも試してみた事があるが潮騒など感じなかったですよ。
似たシチュエーションで、
部屋を真っ暗にしてコップを耳にあててみよう。
全然似てないし真っ暗にする意味など無いんだけど、
やっぱり音は微妙にするんだよね。
自分の耳に聞くしかない的な。
外との音の反響だって教えてくれるかもしれないよね。

 

何故に突然『螺』を読まされたのか。
そんな字を使った単語が出てきて何て読むか分からなかった。
という話らしかった。
その場合って訓読みよりは音読みの方が言葉として、らしいと思うけど
元気よく「るい!」と間違った事を恥じている。

 

ぐるぐるしてる

 

潮騒?

 

渦巻き

 

新緑の山にヤマフジが絡んでる時季ですね。

藤の花が見頃になった頃、毎年渋滞して混むばかりの公園があります。

どうしたもんかな。

GWに入る前まだ五分咲きといわれた公園ですが、初めて行ってみました。

 

発券機

 

この日は雨が降っていて

尚更観に行かれる人が少ないんじゃないかと

ちょっとチャンスに考えていたのです。

 

まだ雨

 

これが五分咲き?

充分に綺麗だと思いました。

 

これでも五分咲き

 

降っている雨より、藤の花の方が雨みたいでした。

 

真下から見上げる

 

そのうち雨は止め始め

 

カーテンっぽく

 

また、さらさらと降りだすを繰り返しました。

藤の花は

白とピンクと紫があるんですね。

有名な藤の花が幾つか並んでいたので

その場所へ行けば、その藤があるんだなって

思う事が出来ました。

その1部分だけですが紹介したいと思います。

 

 

八重藤(茨城)

ブドウっぽく

笠間稲荷神社の境内にあり濃い紫の八重の花をつける県指定

 

五稜郭の藤(北海道)

五稜郭の藤

二の橋を渡ったところにある

 

大野島の藤(徳島)

大野島の藤

大野島神社の弁天様の境内にある自然木

 

南川の藤(香川)

南川の藤

自然生えの[ヤマフジ]で独特の濃い紫色

 

八王寺の藤(新潟)

八王子の藤

白藤の巨木で県の指定天然記念物

 

阿智の藤(岡山)

阿智の藤

阿智神社の本殿裏にありアケボノフジの珍種

 

 

まだ他にもたくさん紹介しきれておりません。

そのくらい沢山あって見甲斐ありました。

 

それでも充分だった

 

時季が来て渋滞になるのも頷けます。

きっと毎年観たくなるのでしょう。

五分咲きでここまで美しかったらさぞ満開だと

どんだけ美しくなるんだか。

 

案外広かった

 

快晴だとどれだけ表情が変わるのか。

なんて思ってしまい見惚れたのでした。