承前

 

 

前日に開幕した東京オリンピック、そのオープニングコンペティションの男子ロードレース、世界中に山中湖のスワンボートという衝撃を走らせつつ無事に競技が終わり、二日目の女子ロードレースが始まる。

2021年7月25日 日曜日

女子ロードレースの決勝日だが、大手マスコミは一切報道しないマイナースポーツ(日本では)、悲しいね。

静岡県

この日も道の駅ふじおやまで朝を迎えた。
おはよう、富士山。0727


国道246号。

この道を辿れば渋谷へ到達するんだぜ。

この日も遅番、のんびり過ごす午前中。
富士スピードウェイ散策。1010



ピットビルに設置された巨大ディスプレイ、前日は三つのうち一つが映らなかったような。
この日はどうだったかな?

ホームストレッチ、何時間か後にはここを集団が通過する。1017


観客を迎え入れる準備中のボランティアの皆さん、暑い中の作業、感謝です。


ホームストレッチの下を潜ってインフィールドへ移動。1022

ヘアピンコーナー。

ピットレーンもロードレースの本コースとして使用。


警察と自衛隊。

ここにいるチームカーは、この日の女子ロードレースに参加していないということでよろしいか。

パドックの端っこから。


関係者駐車場、お前ら近くていいな。

膝に問題があると申請しておけば、近めの駐車場を手配してもらえたが。

自衛隊の車両、中継を手伝っているのだろうか?

野外通信システム(骨幹)
装備品名:野外通信システム(ノード装置)
自衛隊同士の通信に使われたと思われる。
車両は1 1/2tトラック、愛称1トンハン(チュウガタ)。
サマーウォーズのアレとは異なる。

ほとんどのチームカーはレースに帯同、ここにいるのは女子ロードレースに(ry。


この日は早番が先に昼休みに入ったようで、昼食は1310。

ジョージア、香料が入っているから買うことはないが、無料だから貰った。

休憩から戻ると、レースは大逃げが決まりそうな展開に。
けれど、残りの距離考えれば捕まるよな?
などと思いつつ中継画面を眺める。

相変わらずじじいいの自分語りがやかましいが、そんなの無視してレース観戦とボランティア作業に従事。

そういえば、間違えて昨日やってきた親子は仲良く来場したのだろうか、気になる。

作業中、担当職員(市役所職員)さんが差し入れを持ってきてくれた。
エッセルスーパーカップ、東京2020オフィシャル仕様。1533


1638ごろ、先頭集団が富士スピードウェイに入ってきた。
逃げはそのままだが、勢いは無く後続に飲み込まれるものと信じて眺めていた、が、どうも様子がおかしい。

1710、優勝は単騎出場、オーストリアのキーゼンホファー選手。
その後、2位にオランダの選手が入るも、なぜか両手を広げて満面の笑み、ふーむ、2位でもそんなに嬉しいのか。

いや違う、オランダチームは自分が先頭と勘違いしていた。
オリンピックのロードレースでは無線が使えず、前にもう一人いたことに気づいていなかったというオチ。
さらに、オランダの女子チームはチーム内派閥の仲が悪く、四人いるのに二人のチームが二つあるような状態だったそうで、連携ではなく敵対派閥をやっつけることに情熱をかけていたらしい(とある筋からの情報)。

表彰式も終わり、交通規制も解除され早番の皆さんは撤収、遅番三人が穏やかな残務整理。

作業終了後、スーパーカップを持ってきてくれた担当職員さんが、ピットビルのとある場所へ案内してくれた。

富士山ビュースポット。1823

感謝。

日も暮れ昼間の喧騒も嘘のように霧散する。
1935、競技会場を後にする。

山梨県

道志道の脇に掲げられていたバナー。2050

闇夜でピントが合わなかった。

道の駅どうし。2055

ここは、スタート地点から約81.5kmです。

淡々と一般道を進み、横田基地の脇を抜け入間ICで圏央道に乗り、菖蒲PAで少し休んで時間を調整し高速道路の深夜割引を適用。

2021年7月26日 月曜日

五霞ICで国道4号に降りて帰宅。

ハイボールがうめえ。

そしてタイムトライアルに続くのです。