愛犬コーラ(14歳)&ちぃ(12歳)が通院する動物病院で予防接種の強化!?みたいのが始まったようです。
週末、フィラリアの検査と肛門腺絞りで通院したんだけど・・・
予約時に受付の方から、予防接種の催促の様な話があったんです。
その時は、理由を説明して「2匹とも接種しない」とお伝えしたのですが、診察時に「今日体調が良ければ、ちーちゃんだけでも接種して行かれますか?」と聞かれたんですよね。
我が家は・・・
コーラが1歳の時、混合ワクチン接種で「てんかん発作」を起こした事もあり、それ以来、狂犬病も含めとても慎重になっているんです。
7年くらい前かな?今の動物病院に変えてから、一番最初にその話をして、不安があるので接種を希望しないとお伝えしてきました。
なので、これまでは催促の様なことはなかったんです。
それが今年は・・・
促された感じです。マニュアル化された感じでした。
私は、それで考えが変わることはないので、にこやか笑顔で「受けなくても良いですか♡」とお伝えしましたよ〜
ワクチンについては、個々の考えがあるから、受けるのも受けないのも、飼い主さん次第なんですよね〜
自然派だけど「ワクチン接種はさせる」とおっしゃる飼い主さんの理由を聞いて「なるほど!」って思った事もあります。
だから、どちらを選んでも良いと思うんです♡
みんなそれぞれ違った経験をしてきて今がある訳だし・・・
薬害によって辛い経験をされた飼い主さんから直接お話も聞いているし・・・
自然療法の情報も常にアンテナを立てているし・・・
なにより腸活しているので予防接種の必要を感じなくなってしまったんです。
とは言え今通院している動物病院は、西洋医学バリバリで、夜間診察もしていて、薬も多めに出すところだから、催促されても仕方ないんですよね。
その病院のスタッフさんや先生方の対応がとても良くて、あえて選んで通院している訳だから。
なのに、西洋医学の方針に反することばかりしていて・・・
それでも丁寧に対応してくださって、本当に感謝なんですよ〜
子供の時から〝頭痛〟に悩まされずっと「痛み止め」が欠かせない生活をしてきて、気がつけば何種類もの薬を飲み合わせるようになりました。原因は頭痛なのに、次第にてんかん薬や血圧降下剤まで処方されるようになり〝ウツ〟も併発。
300錠もの大量の薬を飲みながら「なんとか脱け出さなくては・・」と、様々な代替療法を試すなか、唯一結果が出たのが「乳酸菌生産物質」だったんです。
「腸」には、消化・吸収・排泄以外に、免疫や造血作用、体内に入った毒を〝解毒〟させる働きがあることを知り、これまで体内に取り込んでしまった余分な薬を排出することに決めました。飲み始めて一年後には体重がストンと10kg落ちました。薬害による〝むくみ〟が取れたのです。
その頃、愛犬のコーラは胆汁嘔吐や自己免疫疾患の脳炎で、弟のちーちゃんは皮膚炎や膀胱結石に苦しんでいて、病院に診てもらうとまたもや大量の薬を渡され・・・
人であれ犬であれ、薬で治す限界を感じていたので「まずは2匹の愛犬の腸を健康にしよう!」と、ごはんに垂らして日々様子を見守ると徐々に回復!!
真っ赤だった涙やけが消え、3年悩んでいた皮膚炎も1ヶ月で落ち着き、膀胱結石の再発もなく、嘔吐・下痢軟便もなくなった、ちーちゃん。
死の危険が迫る「てんかん発作」で不調だったコーラも驚くほど元気になりました。
愛犬たちを目の当たりにし、トラブルを抱えたワンちゃん達を見るたびに「なんとか助けてあげたい!」と思うようになりました。
現在、ご相談頂くワンちゃんの症状は様々で、ドッグフードの影響で皮膚炎で毛が抜け落ちたり、レントゲン被曝で全身の毛がなくなってしまった子。ノミダニ・フィラリア・ワクチン接種などの薬害で自己免疫疾患になり、寝たきりになった子。食べてもうまく体内に吸収できず、栄養失調になった子、等々。
薬を飲んでも治らず、次第に強い薬を処方され、それでも症状は一進一退だったワンちゃんが、腸内環境改善を目指して3ヶ月、半年と頑張ると毛が生えそろい、皮膚もきれいなピンク色になり、見違えるほど元気になっていっています。
犬でも人でも「与える」ことを重視して、なにを飲むか?なにを食べるか?にばかり意識は向きがちですが、大切なのは消化吸収できる体であるか?その要である〝腸〟の役割はとくに重要で、腸内細菌が正常に働いてくれないと健康とはいえないのです。
腸が行うお仕事の素晴らしさをもっと知って欲しいなぁと思い発信しています。