明けましておめでとうございます。 
 
 
 
皆さま、今年はどんな年にしたいですか? 
 
 
 
私は今年も腸活の素晴らしさと、手作りごはんの大切さ、それから、シニア犬の日常も発信していけたらと思っています♡
 
 
 
5年前、腸活をはじめてから、次々に病気を克服し、想像できないくらい元気になったコーラ&ちぃ。 
 
 

 

 

 

 
皮膚炎・イボ腫瘍・膵炎・膀胱結石があった、ちぃ11歳(白)は、今も何の心配もなく毎日元気に過ごしているけど、コーラ13歳(茶)は、ここ半年で急激に老いてしまいました。 
 
 
 
コーラは先天的に、水頭症・脊髄空洞症をかかえていて、1歳の頃から「てんかん発作」を年に1回〜2回起こしていました。
 
 
 
そして、10歳の夏に、1週間連続で20回ちかく「てんかん発作」を起こし入院。
 
 
 
MRIと脳脊髄液を採取した結果「脳炎」と診断されたのです。
 
 
 
その時、夫と「先は長くないかもね」と覚悟を決めました。 
 
 
 
だから、乳酸菌生産物質で1ヶ月で劇的に改善した時は、本当に本当に嬉しかった!! 
 
 
 
医師からは「ステロイドを一生飲み続けなければならない、脳炎は治らないかもしれない」と言われていたけど・・・ 
 
 
 
結局、ステロイドは1回も飲ませずに、今もこうして生きていることに幸せを感じています。
 
 
 
シニアになってからは、僧帽弁閉鎖不全症と診断され、心臓も少しですが肥大してきているようです。 
 
 
 
それと、パピーの頃から異常な口臭があり、歯周病もかなり進行してしまいました。 
 
 
 
それにより、口腔内の出血や血便も時々あります。
 
 
 
3Kgあった体重は500g減ってしまいました。 
 
 
 
それでもコーラは、強く!たくましく!生きています。  
 
 
 
ごはんはモリモリ食べるし、ぬいぐるみやボール遊びの催促をするし、お散歩へ出ると「まだ帰りたくない!」ってなって、2時間いるんです。
 
 
 
ワンちゃんの生命力って、ほんと凄いなーーって思います。 
 
 
 
飲んでいる薬は「抗てんかん薬」のゾニサミドだけ。 
 
 
 
脳炎が起きた時や、心臓肥大が確認された時に、合わせて7種類くらい勧められたけど、飲ませなくても生死に問題はなかった・・・  
 
 
 
これから先、老いが更に加速するかもしれないし「てんかん発作」が、また頻繁に起きてしまうかもしれない。 
 
 
 
でも、なんと言うか・・・ 
 
 
 
昔みたいに、不安に押しつぶされたり、クヨクヨ悩んだり、何をしたら良いか分からずモヤモヤしたり、そういうのがないんです。
 
 
 
それはやっぱり、コーラとちーちゃんが、毎日楽しく!犬らしく!過ごせているからだと思います。 
 
 
 
ワンコたちにはできれば長く生きて欲しいけど、最近は考えが少し変わりました。 
 
 
 
「看取ってあげたい」のです。
 
 
 
我が家は、私と夫以外、頼れる人が誰もいません。。。 
 
 
 
だから、あと10年は私も元気で生きていなきゃだし、ワンコの介護の知識もつけていきたいと思ってます。 
 
 
 
長くなりました。
2023年もよろしくお願いします。