フィラリア予防薬について、段々と分かってきたので、処方を見直したいなぁと思うようになりました。



混合ワクチン接種後に自己免疫疾患になってしまった、チワワのシエルちゃん。



 
 
 
ママさんとは、LINE公式アカウントで何度もやり取りをしました。

 
 
で、詳細を聞けば聞くほど、私が以前から感じていたことが、浮き彫りになっていったんです。
 
 
 
それは
 
 
「獣医師があまりにも安易に薬を出す」
 
「飼い主さんが何の疑いもなく薬を飲ませる」
 
 
ってこと。
 
 
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シエルちゃんは、乳酸菌生産物質を飲み始めてから(ステロイドは継続)
 
 
 
19.0あった炎症の数値が
2週間で10.8
3週間で1.2 と
グングン下がっていき
 
 
 
どんどん元気になっていったんですよね。
 
 
 
ところが、ある日を境に、痛みから急にまたビッコを引き始めて、ママさんから泣き出しそうで不安でいっぱいのLINEが届いたんです。
 
 
 
炎症の数値も3.8と逆戻り・・・
 
 
 
私は原因を見つけようと必死で質問をしました。「何か変わったことはありましたか?」「いつもと違うもの食べましたか?」「ステロイド以外のお薬は飲みましたか?」
 
 
 
でも、答えはなかなか見つかりません。
 
 
 
その後もママさんとのLINEを続けていたら、しばらくして、こうおっしゃったんです。
 
 
 
この前通院した時に先生から「炎症の数値が落ち着いたから、ノミダニとフィラリアを出しておきますね」って。それで投与しました。
 
 
 
えええーーー!!!
 
 
 
 
なんで?
なんで?



だってシエルちゃん、外出は病院だけで、まだお散歩に行っていないんですよー。
 
 
 
害虫駆除する必要って全くないハズなのに・・・
 

予防って言えば聞こえは良いけれど、殺虫剤ですからね。

 
それを、塗布したり飲ませたりする行為はワンちゃんにもダメージがあって当然なんです💦


 
それに、いくら炎症の数値が安定したからって、シエルちゃんのカラダは病み上がり。
 
 
 
そのカラダに殺虫剤を投与して、先生は耐えられると思ったのかな?それとも特に考えずにマニュアル通りに処方したのかな?
 
 
 
こんなに必死になって、ママさんと二人三脚で頑張ってきたのに・・・
 
 
 
軽率な獣医師の行動に私は悲しくなってしまいました。
 
 
 
しかも、更に詳しくお話しを伺うと、駆除剤の投与は、これが初めてではなかったんです。
 
 
 
シエルちゃんは、深刻な状態になって、一度入院もしているんですね。
 
 
 
その退院時にも、なんとフィラリア薬を処方されたそうなんですよーーー!!!
 
 
 
入院していて、外に出ていないのに、なんで害虫駆除する必要があるんだろうか・・・



本当に本当にやめて欲しかった。

 
 
 
 

シエルちゃんが、2ヶ月も寝たきりになってしまったのは、完全に薬物が原因です。
 

 
腸内環境が悪く、薬害を上手に解毒できないワンちゃんにとって、予防薬は命の危険を及ぼす劇薬となるのです。


 
冒頭にも書いた
 
「獣医師があまりにも安易に薬を出す」
 
「飼い主さんが何の疑いもなく薬を飲ませる」
 
 
 
私たち飼い主は、お医者様に言われるままに、愛犬に薬を飲ませるのではなく
 
 
 
その薬は本当に必要か?
 
耐えられるカラダであるか?
 
 
 
を考え、慎重に行動した方が良いとつくづく思ったのです。
 
 

 

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