今日から数回に分けて、乳酸菌生産物質の体験談を書いていこうと思います。
ご相談された飼い主さんの愛犬ちゃんは、
ダックスのマロンちゃん
8歳 3.8Kg
マロンちゃんは、5年前に、てんかん発作とヘルニアを発症し、ずっとお薬を服用していました。
また、ここ1〜2年で体重が減っていき、血液検査をしたところ、、
栄養と水分の吸収ができずに、栄養不足と診断されたそうです。
お腹周りの毛が少なくなって、栄養が行き届いていないのが分かります。
そこで、整腸剤を飲ませ、フードを増やして対応していたのですが、効果が感じられず、乳酸菌生産物質で根本的に改善したいとの事でした。
栄養不足の原因は薬
お薬は腸内にいる、善玉菌を殺します。
腸内には、宿り主の味方である善玉菌、反対派の悪玉菌、どちらの味方にもなる日和見菌がいて、
理想の比率は
善玉菌2 : 日和見菌7 : 悪玉菌1
この3つの菌バランスを整える事で、病気を根治させるので、ここはとっても重要となります♡
お薬を飲むことで、このバランスが崩れ、おそらく善玉菌は1割以下に減っていたでしょう。
バランスが悪くなる＝腸内環境の悪化により、腸の役割である栄養や水分の吸収ができなくなり、全身に栄養が行き届かなくなります。
そして、一番柔らかいお腹の毛から生えなくなりました。
このままでいれば、他の箇所の毛も抜けていき、皮膚炎になったり、臓器にも影響が出てくると思います。
ちなみに、
病院で処方している整腸剤や乳酸菌は
✔️菌の数が全然足らない
✔️3つの菌バランスを整える作用がない
✔️添加物が含まれている可能性がある（添加物も善玉菌を殺します）
なので、効果が現れなかったのです。
マロンちゃんは、この3つをクリアできる乳酸菌生産物質で善玉菌を一気に増やし、食事の見直しと共に、体質改善をする事にしました♡
3ヶ月前のことです。
続く…
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