ワンちゃんの個別相談会を開催しました。
開催場所は、ずっと気になっていた亀戸の
この日は、お天気が良くて、スカイツリーが一段と映えて見えました。
飼い主さんは、これまでたくさん勉強されていて、その一つとして、腸活も知りたいとの事でした♡
ご相談内容は、膵炎・心臓病・歯周病でしたので、乳酸菌生産物質の有用性と、
ドライフードの選び方や、手づくりごはんのアドバイスをさせて頂きました。
症状からは、腸活の早急対応を強く感じました。
私は、ワンちゃんの健康管理で、重要な3つのポイントを感じています。
一つ目は「優先順位」
健康管理には、まず腸内環境の改善を、一番最初に行います。
腸が悪い状態では、たとえ良い食材を摂取しても、栄養が吸収されなく、結果に繋がらないからです。
二つ目は「人間と犬は違う生き物・腸内細菌が違う」
人間に良いとされる食事療法は、ワンちゃんには、適さない場合が多いです。
野菜・玄米・発酵食品で、健康管理やダイエットをしようとしたり、お粥(お米)を習慣化してしまうと、逆効果となってしまいます。
三つ目は「水分補給方法」
健康には『水分をしっかり』と、よく聞きますよね。
しかし、腸内環境が整っていないカラダに、水分を一度に入れてしまうと、吸収されず漏れ出し、このように全身むくみとなります。
それにより体温は低下し、どんどん状態は悪化していきます。
なので、体調不良のワンちゃんに、スープご飯(猫まんま)はNG
水分は、少しずつ、こまめに摂らないと逆効果となってしまうので、くれぐれも注意して欲しいです。
ワンちゃんの手づくりごはん、古い情報で学んでいる方、大変多いです!
私もそうでした!!