半蔵門の国立劇場、オープンシアターに伺いました。
半蔵門にある国立劇場が、来年10月をもって再整備のため57年の歴史に幕を下ろすことに!あぜくら造りの特徴ある建物が素敵だったのに、なんだか寂しい。。その前に「初代国立劇場さよなら記念」として、「劇場」としての魅力を紹介する試みオープンシアターが、先日、二日間限定で行われました!国立劇場大劇場は、何回か歌舞伎を観に行ったところ。特に見始めの初心者時代にはよく、歌舞伎教室でいくつかの演目を解説付きで観たりして、なんだか懐かしい場所。劇場機構の魅力のみならず、ロビーに飾られた絵画の魅力も、無料音声ガイドが教えてくれます。東山魁夷、伊東深水、加山又造、川端龍子、、名作が揃って飾られていて、しかもすぐ目の前で見られる!上演中は観客が多くてじっくり見ることもなかった、ロビーに聳え立つ平櫛田中作「鏡獅子」像も、よく見るとさすが、すごい迫力。提灯もロビーの絨毯も、ここは桜🌸🌸🌸がモチーフとなっていることを、今更ながら発見しちゃいました。桜の名所 千鳥ヶ淵が目の前ですもんね!来年の大劇場の幕開けは、菊五郎さまの「遠山の金さん」らしい。こういう演目は、私は苦手だから行かないと思うけど、桜吹雪が舞い散る華やかな舞台が楽しめそう。しばしの閉館の後、どんな新しい姿で蘇るのか、それを楽しみに待ちたいと思います。#二拠点生活 #デュアルライフ #青山 #aoyama #歌舞伎 #国立劇場 #オープンシアター #菊五郎