超短編! -6ページ目

超短編!

短編小説、中編小説、映画の紹介記事とかを思うままに書きなぐってます

僕の好きな映画のジャンルに【伝記物】というやつがあります。
歴史上の人物の生涯、活躍した当時などを描いた作品群の総称が【伝記物】ってことになるでしょうか。
特に海外ものが好きです。(日本の伝記物はどうしても【時代劇】の枠に入れてしまいます)

僕は映画もドラマも漫画も小説もアニメも舞台も区別せずに見てしまう質なのですが(都条例反対!)、これはジャンルに対しても当てはまる事で、あらゆるジャンルをほぼ偏り無く観てきているつもりです。
が、伝記物に関しては時々無性に観たくなったりするのです。
何でかよく分かりませんけれども。

そんな訳で今回はタイトルに惹かれて「宮廷画家ゴヤは見た」を観てみました。

宮廷画家ゴヤは見た [DVD]/ハビエル・バルデム,ナタリー・ポートマン,ステラン・スカルスガルド

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そして観終わる頃やっと気付いたのが、ゴヤが脇役だったという事でした……
oh……

舞台はフランス革命前後のスペイン。
修道士ロレンゾと画家のゴヤ、そして商人の娘イネスが、苛烈な異端審問、フランスナポレオン軍の侵略、さらに反撃、と激動する時代に巻き込まれていきます。
ゴヤは初めの三分の一くらいだけ主役っぽい動きだったんですが、何かしら活躍するのかと思えば完全に第三者の立場を貫いていました。
最後でちょっと盛り返した感じはありましたが。
メインはロレンゾとイネスの話ですかね、これは。
いや、でもどっちかというと背景に大きく左右されているところがあるし、ドラマ的にはちと甘いところがある。シンプル過ぎる。
てなわけでこの映画は【伝記物】ではなく、【創作歴史物】でした。
と断言。

期待を外された為に若干批判的な目線をもってしまいましたが、作品としては良い出来かと思います。
特にラストのロレンゾとイネスが手を繋いでいるところは、素晴らしい画になってました。
演出的にも重厚感があって安定してたし、やっぱり役者が良い。
『レオン』からナタリー・ポートマンを見続けている僕としては「おおっと、こんなところに!」という喜びもあってよかった。
やっぱりいいですね。彼女は。綺麗です。とても。
ただ、よくは知らないけどたぶん、史実に忠実に、と言う感じではない気がします。
都合のいい展開がパタパタ続いたりするので。
そういう意味ではちょっと龍馬伝を思い出しましたね。
時間の制約があるからしょうがないんですけどね。ある程度は。


そんでもって【伝記物】の代表作といえば文句なしにこれです

アマデウス [DVD]/F・マーレイ・エイブラハム,トム・ハルス,エリザベス・ベリッジ

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天才、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトです。
こいつはいいです。
凄いです。
もーごちゃごちゃ言わないッス。
先日記事に書いた『恋する惑星』同様、またみたいと思ってる映画なのですが、尺が長いので時間が必要……
学生の頃に初めて観たのですが、未だに記憶が色褪せない感があります。
ま、だいぶ忘れてるところはありますけど、ふと思い出した瞬間に、ぶわぁっといくつかのシーンが呼び起こされてくるみたいな。
一言でいうと、「分厚い」ですかね、この映画は……
上中下巻の大長編小説読み終えたみたいな。
わかるかなぁー、この感じ。
文句なしにオススメですね。



〈ここからは宣伝です〉

オリジナル作品「フラワルド」を電子書籍で販売中です!
よろしくお願いします!!

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電子書籍版「フラワルド」

価格:350円



※pdf、epub版がありますが、内容は同じです。
 ただ、epub版は環境によってレイアウトが崩れる事があります。





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中編作品「フラワルド」を電子書籍化&販売開始しました!

昨年末のイベントでご好評頂いたことから、ちょっと思い切って
作ってしまいました。
こういう事がやれるんですね、今は。

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  ↑表紙のイメージですが、このアイコンはリンクしてません(汗)
   本物にはタイトルが入ってます。


価格を350円にしてみたのは、ボリュームの少なさと、
中身の濃さ(自画自賛)と加えて亜沙美さんの写真も載っけてるし、
紙よりはぐぐぐぐっと安くなるのが普通だし……
などとぐるぐる試行錯誤の末の結論です。

これ、高いでしょうか?
それとも安い?
まあ無名だしこんなもんでしょ。
無名のくせに生意気ですか?

作ってみて思ったのは、epubが早く縦書き対応してくれないか、
と言う事ですね。
書く時は縦書きだし、ブログにのっけてる時点で若干違和感を
感じたりもしているのですが、まあ、この際それは関係ないか。

大手の出版社、印刷会社等がまだまだプラットフォーム作りに
あたふたと準備を重ねている段階で、今回使わせていただいた
「パブー」さんはかなり動き速いのでは……と思いましたね。
私のようなSOHO作家にはありがたい限り(食えないけど)。
既に本も結構でてるみたいです。
えーと、9000冊越えてますね。
中身ピンキリなんでしょうけど。

日本にもセルフパブリッシングが浸透すればいいと思います。
どうせAmazonは縦書きやってくれそうにもないし。
そうなれば市場はまだ狙える隙間が空きまくってる。
あ、だから出版社とかがこぞって競争している訳か……

「パブー」!がんばれ!
うん。口にしてみると赤ちゃんプレイみたいですね。

そんなこんなで色々書きましたが、どうぞ商品の方を
よろしくお願いいたしますm(_ _ )m


「パブー」 http://p.booklog.jp/



【追記】
発行に伴って、当ブログの「フラワルド」記事を一部を除き非公開にさせていただきました。
最初だけ読めます。
どうぞご了承ください……
恋する惑星 [DVD]/金城武,ブリジット・リン,トニー・レオン

¥3,990
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「恋する惑星」

この映画を見たのは何回目だろう?
たぶん5回目か、6回目か、そんなとこ。
何度も見てるのに、時間が経つとふとまた見たくなる映画と言うのが何本かあって、この映画もその内の一つ。
ウォン・カーウァイの名を世界に知らしめた青春恋愛映画の名作です。
前半と後半でふたつのストーリーがあって、前半部分の主役が金城武。
彼が有名になったのはこの映画がきっかけじゃなかったかな、と記憶してます。

っつーかまあ、有名過ぎてあんまり語る事のない映画かも知れないですけど、やっぱり何度観てもいいんですよねえ。
特に後半部分で象徴的に流れるフェイ・ウォンの歌がもう!
恋する惑星と聞けばあの歌を思い出すし、あの歌を聴くとこの映画を思い出すんだけれど(歌の題名が解らない……)、ここまで歌と映画が一対一でガッツリ一つになった映画もなかなかないかなあと思うのです。
ミュージカルは別として、クラシック音楽を除外すると、案外思いつかなかったりしませんか?

冷静に考えるとフェイのやった事は一種のストーカー行為とも言えるんですけど、結果としては可愛いとしか言いようがないんだよなあ。開き直ったりしないしね。
俺は現役のストーカーたちに言いたい。
フェイを見習え、と。
いや、こっそり鍵を入手しろ、とか言うんじゃなくてね。
奥ゆかしさと言うか
可愛らしさと言うか
いやいや、ストーカー、ダメ、絶対。

純愛と純恋、なんてことを考えてみる。
フェイのは純愛で、
迷惑なストーカーさん達は純恋で、
愛は相手ありきだけど、恋は自分ありきから始まるから、とか。
なんかしょーもないな。
そもそもストーカーに純恋なんて可愛い呼び名与えるべきではないか。
もう一度、ストーカー、ダメ、絶対。

時が経ってから観ると、無性に学生時代が恋しくなったり、やたらと切ない思いが募ってきたりする、胸に甘く突き刺さる一本です。
観た事あるって人ももう一回観たら良いと思う。
観た事ない人にはぜひ一度!とオススメしたい。

僕はまた、きっと二年後くらいに再びこの映画を手に取る日が来るだろうと思ってます。
ではでは。




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