歴史上の人物の生涯、活躍した当時などを描いた作品群の総称が【伝記物】ってことになるでしょうか。
特に海外ものが好きです。(日本の伝記物はどうしても【時代劇】の枠に入れてしまいます)
僕は映画もドラマも漫画も小説もアニメも舞台も区別せずに見てしまう質なのですが(都条例反対!)、これはジャンルに対しても当てはまる事で、あらゆるジャンルをほぼ偏り無く観てきているつもりです。
が、伝記物に関しては時々無性に観たくなったりするのです。
何でかよく分かりませんけれども。
そんな訳で今回はタイトルに惹かれて「宮廷画家ゴヤは見た」を観てみました。
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そして観終わる頃やっと気付いたのが、ゴヤが脇役だったという事でした……
oh……
舞台はフランス革命前後のスペイン。
修道士ロレンゾと画家のゴヤ、そして商人の娘イネスが、苛烈な異端審問、フランスナポレオン軍の侵略、さらに反撃、と激動する時代に巻き込まれていきます。
ゴヤは初めの三分の一くらいだけ主役っぽい動きだったんですが、何かしら活躍するのかと思えば完全に第三者の立場を貫いていました。
最後でちょっと盛り返した感じはありましたが。
メインはロレンゾとイネスの話ですかね、これは。
いや、でもどっちかというと背景に大きく左右されているところがあるし、ドラマ的にはちと甘いところがある。シンプル過ぎる。
てなわけでこの映画は【伝記物】ではなく、【創作歴史物】でした。
と断言。
期待を外された為に若干批判的な目線をもってしまいましたが、作品としては良い出来かと思います。
特にラストのロレンゾとイネスが手を繋いでいるところは、素晴らしい画になってました。
演出的にも重厚感があって安定してたし、やっぱり役者が良い。
『レオン』からナタリー・ポートマンを見続けている僕としては「おおっと、こんなところに!」という喜びもあってよかった。
やっぱりいいですね。彼女は。綺麗です。とても。
ただ、よくは知らないけどたぶん、史実に忠実に、と言う感じではない気がします。
都合のいい展開がパタパタ続いたりするので。
そういう意味ではちょっと龍馬伝を思い出しましたね。
時間の制約があるからしょうがないんですけどね。ある程度は。
そんでもって【伝記物】の代表作といえば文句なしにこれです
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天才、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトです。
こいつはいいです。
凄いです。
もーごちゃごちゃ言わないッス。
先日記事に書いた『恋する惑星』同様、またみたいと思ってる映画なのですが、尺が長いので時間が必要……
学生の頃に初めて観たのですが、未だに記憶が色褪せない感があります。
ま、だいぶ忘れてるところはありますけど、ふと思い出した瞬間に、ぶわぁっといくつかのシーンが呼び起こされてくるみたいな。
一言でいうと、「分厚い」ですかね、この映画は……
上中下巻の大長編小説読み終えたみたいな。
わかるかなぁー、この感じ。
文句なしにオススメですね。
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