マドモアゼル・愛先生の

「月の欠損」論がとても好きで、

度々考察をしています。

 

 

 

 

先生と実際にお会いした際ははしゃぎすぎました。

 

 

 

 

「欠損」という言葉を

言い換えるなら

「ブラックホール」でしょうか。

 

 

お金も時間もエネルギーも

そこに掛けているのに

一向に埋まらない穴。(=不足感)

 

 

 

 

常に気になっていて

その周辺情報ばかり収集して

無駄に詳しくはなるのだけど、

 

 

自分が実際に

その主人公になる事は

永遠にないという虚しさ。

 

 

 

 

しかも、その虚しさは

本人にしか分からないもので

 

(他人の目から見たら

なぜそこに執着するの?と

いう感じ)

 

その虚しさを

他人と分かち合うことさえも

できない。(=孤独感)

 

 

 

 

 

 

そんな

「1人1地獄」

 

生まれつき誰でも

絶対持ってますよ〜

というのが、月の欠損論です。

 

 

 

 

※厳密には、私の解釈では

サインとハウスで「1人2地獄」、

と考えているのだけど

それについてはまた別記事で書きたい。

 

 

 

 

 

 

例えば、私は

5ハウスというところに

月があります。

 

5ハウスというのは

「恋愛」をテーマの

1つにもつハウスなのだけど...

 

 

私は小学生の頃から思春期にかけて

「恋愛ハウツー本」

 

を、読むのが

大好きな子供でした。

 

 

 

 

実際に恋愛した時の事を想像して...

 

男のひとと、そういう場面になった時は

ああして、こうして、

このタイミングでこんな風に言って...

 

そんな風に考えてるだけで

ドーパミン?快楽物質が

ドバドバ出て

 

もっともっと...

薄っぺらいと分かっていても

恋愛本を読み漁りたくなってしまうのでした。

 

 

 

 

鋭い方は

もうお分かりかと思うのですが...

 

 

自分で恋愛をして

本当に恋愛というステージの

主人公になる人と

 

恋愛本をエサに

脳内恋愛でオナニー(笑)

しているだけの私とでは

雲泥の差がありますよね。

 

後者は、恋愛というステージにおいては

子どものままごとです。

つまり、これが月の欠損という事です。

 

 

 

 

 

実際...私はリアルの恋愛では

ふと「これって恋愛じゃないかも?」

 

と、感じる場面が多かったりします。

 

 

 

 

「月は獲得することも

自分で使うこともできない」

 

と、愛先生はおっしゃっていますが、

 

 

唯一、月を使うと

私が思う場面は、

 

フリーランス作詞家として

ラブソングの歌詞を書く時です。

 

 

 

 

最近書いた作詞の記事↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、自分のためには

(自分の恋愛では)

才能はありませんが、

 

AIのような感じで、

恋愛に関するイメージの世界は

膨大に広がっているので、

 

それを多くの人のために

「作詞」という用途で

使うのは、可能なのです。

 

(もちろん水星、太陽など、他の惑星の力を借りてね)

 

 

 

 

先日もお急ぎで

「即日納品お願いしたいです」

というクライアント様に

対応させていただいたのですが

 

自分でも驚くほど...恋愛系の歌詞は

めちゃくちゃ良いのが

サクサクっと書けます。

 

他の方がいるからこそ、

自分の月星座って

意味があるんだなぁと、つくづく思います。

 

 

 

 

 

 

COKO