子どもの習い事（勉強編）

こんにちは〜子育てコーチの石谷二美枝です

懲りずに今回は勉強編です。

幼稚園の年長さんくらいになると、小学校に入った時勉強についていけるか心配になります。

長女は、ベネッセのこどもちゃれんじ（しまじろう）をとっていた時期もあったのだけど、あまりしないので、本屋さんで売っている迷路とかワークブックをよく買ってやらせてました。

字を書く練習をする前に、塗り絵や迷路のようなもので筆圧をかけて丸や三角、四角といった図形が書けるほうが大事だと思います。

なので、幼稚園のうちはお絵描きや塗り絵など自由に書かせていたほうがよいのではないかと思います。

前にも書いたように、我が家は年長さんからお習字をさせていたのでこの時期はまずこれでいいかなーという感じでした。

ただ、地域柄はありますが神戸にいた時は、小3から冬期講習には行かせていました。（夏は帰省するので冬休みだけ）

北海道はやっぱり少しあちらよりはのんびりスタートという感じがします。

長女が5年生、次女は新1年生の時にこっちに戻って、まずびっくりしたのが宿題が少ないことと宿題が出ててもお友達と遊んでから宿題をするという習慣〜〜

あちらでは、宿題をやってから遊びましょうが定着していたので、公園に行っても誰もいないので、宿題を済ませてから公園に出て18時まで遊ぶと言う習慣が学校全体に定着していました。

そして、言葉遣いがみんな良かった〜〜

こちらでは、公文か学研にでも入れようと思って、見学に行きました。そしたら、見学した晩に次女が熱を出して〜〜、本人は『公文に行ったら熱が出るから行きたくない』とか言って結局通学タイプの学習塾はやめることにしました。

とりあえず、チャレンジでもやっとけ！って感じて与えてはいましたが、課題も提出しないし勿体無い気がしてポピーに変えました。

ポピーは、量が少ないのでこれはなんとか出来てたようです。小学校のうちは、中学受験でもしない限り学校の勉強だけで十分だと思いますが、中学生になったら周りがドンドン塾に行き出して、いよいよ本人達もヤバイと思ったのか、中学2年生になってから塾に行かせることになりました。私の方から、塾に行くように促したわけではなく、本人が焦って行くことに決めました。

これも大手の塾の春講習や夏講習を体験的に受けてみて、どこにするか決めたんですが、結局2人が選んだのは大手ではなく、元中学の先生がやっていた少人数制の塾でした。生徒の人数が少ないので、先生の目も届きやすかったみたいで、アットホームな雰囲気も良かったようでウチにはあっていました。この先生の指導のおかげと本人の努力でココでランクがぐっと上がり志望校合格出来感謝しています。

我が家では、塾選びも通信教育を選ぶ時も、親側から一方的にこれにしなさい！という形にはしないようにしていました。本人がやる気がないと何事も続かないですからね。だからと言ってほったらかしておくと、ダラダラしちゃうので、『なんで勉強しなくてはいけないのか？』という質問をよくしていました。中学生の勉強する定義は、高校に合格するっていうことになりがちだけど、高校の入学式で『入学おめでとうございます』次に言われた言葉は『今日から大学受験へ向けて〜』という言葉だったのですよ。だから、もう少し先の目標や夢を語れるように親が質問したり、自分の経験を話すようにしてはどうでしょう。

中学生でテストの点数が悪かった時に、『なんでこんな点数なの？』的な聴き方はNGです。

我が家では、テストを見ながら『どう思う？』って聞いてました。テスト結果が良かったか悪かったかは、本人が一番感じているだろうし、出来の悪さを指摘してもやる気にはならないタイプだと思ったので、悪い時ほど、なんとかいいところ探すようにしました。

勉強は、させるものではなく、するものです。遊ぶように勉強するにはどうすれば良いか？を考えるといいのかなぁと思います。

今日、皆さまに善きことが訪れますように

今日のココロのしつもん

 遊ぶように学んでいますか？

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