こんばんは
2040年の共育を創る子育てコーチ石谷二美枝です
夏休みも終わり
通常営業になる頃でしょうね。
今日COCOIQUたいむにお越しくださった
整理収納アドバイザーさんが
お子さんのことで
こんなことを言っていました~~
「小学3年生くらいになると
スーパーでクラスの女の子にあっても
今までのように声をかけたりしない。
さ~~と隠れるよう逃げていくんですよね~~
自我が芽生えたというのか~~」
自我というよりは
他者の目が気になるということでしょうね。
今までは人からどう見られているとか
自分は集団の中でどんなポジションなのか
なんて考えていなかったのに
急に気になりだすんですよね。
心理学の本に
「10歳くらいが一番哲学者になる」と書かれていたことを思い出します。
3年生くらいから
「生と死」や「自分の個性」について考えると書いてありました。
そういったこともあって
3年生くらいが思春期の入口になるのだと思います。
低学年のうちは
言わないとやらない
ですが
高学年になると
言ってもやらない
に変化します。
思春期の子どもには
親としての3つの心得があります。
1、子どもにしてほしい行動
2、子どもにしてほしくない行動
3、子どもに絶対やめさせるべき行動
1は、ママの褒めどころです。
やってほしいことをやった時は
必ず褒めましょう~~
やって当たり前になるとやらなくなります。
2のしてほしくない行動には
ちゃんと理由を伝えましょう。
その時に「あなたのためを思って言っているのよ」は禁句です。
とある番組で
インナーマザーの呪縛の言葉にこの言葉がありました。
ママとしては良かれと思っていても
こどもには響きません。
してほしくないことを具体的に伝えて
しなかった時には
「約束を守ってくれて嬉しいわ!」と1メッセージで伝えるようにしましょう。
3の絶対やめさせるべき行動は
ここは親として断固として譲れない行動だということです。
我が家の場合は
時間を守らない!
うそをつく!は絶対に許しませんでした。
この時頭ごなしに叱るのではなく
理由を一応聞きますが
それでも譲れない大事なことだということを伝えるようにしましょう。
高学年になっても
低学年扱いしないことです。
乳幼児とは違う悩みが出てくると思いますが
あなたも親としてレベルアップしているはずですよ。
自分の芯をしっかり持って
思春期の子どもと交わっていきましょう。
**今日のしつもん**
今やろうと思ったのに~の本当の意味は何ですか?