やり方だけを・・・・・ | 北海道・札幌|石谷二美枝の子育てコーチングcafe

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良いお母さんより幸せなママに!
モンテッソーリ 幼稚園教諭・左脳教育幼児教室講師を経て、二児の母となり、北海道初の子育てコーチとなりました。幸せな子育てについて書いてまーす!

昨日は子コcafe58期旭川3回目質問でした。


「なんで・・・なの?」というwhy質問より


「どのようにしたら・・・・できるかな?」のHow質問の方が


良い答が出やすい!


というのは、やり方のお話。


ここで持って帰ってほしいのは「やり方」ではなく「あり方」なのです。


やり方だけを持って帰っても


子どもの反応や答って想定外です。


「講座でこう言えばいいって言ったじゃん!なのになんで・・」ってことになりかねません。


やり方も大事だけど


ママの余裕の方がもっと大事です。


『どのようにすれば勉強できるかな?』


『・・・・・わかんない!・・・・・』


悪いパターン『なんでわかんないの!』って言ったらもうおしまい叫び


まずは『そっか~わからないんだね~』って共感、承認。


質問で答をすぐに導けないかもしれないけれど


質問されると「頭の中に空白」が出来ます。


答を探している時間は、短い時もあれば長い時もあります。


じっと待つ・・・・


『本棚をいどうしたら勉強できるかも・・・』


『本棚の場所を移動してみようか?』


・・・・・


『これで勉強できそう?』


『・・・・・・・・』


・・・・・・


『机の位置を変えてみたらいいかも・・』


こんな風に自分で答えを見つけていく


親は、さっさとしたいけどじっと待つ。


じれったい。


でも自分で答えを出そうとしている子どもを


やり方だけを持って帰っていたらこうはいかない。


子育ては己育ての時間でもありますな~