昨日は子コcafe58期旭川3回目質問でした。
「なんで・・・なの?」というwhy質問より
「どのようにしたら・・・・できるかな?」のHow質問の方が
良い答が出やすい!
というのは、やり方のお話。
ここで持って帰ってほしいのは「やり方」ではなく「あり方」なのです。
やり方だけを持って帰っても
子どもの反応や答って想定外です。
「講座でこう言えばいいって言ったじゃん!なのになんで・・」ってことになりかねません。
やり方も大事だけど
ママの余裕の方がもっと大事です。
『どのようにすれば勉強できるかな?』
『・・・・・わかんない!・・・・・』
悪いパターン『なんでわかんないの!』って言ったらもうおしまい
まずは『そっか~わからないんだね~』って共感、承認。
質問で答をすぐに導けないかもしれないけれど
質問されると「頭の中に空白」が出来ます。
答を探している時間は、短い時もあれば長い時もあります。
じっと待つ・・・・
『本棚をいどうしたら勉強できるかも・・・』
『本棚の場所を移動してみようか?』
・・・・・
『これで勉強できそう?』
『・・・・・・・・』
・・・・・・
『机の位置を変えてみたらいいかも・・』
こんな風に自分で答えを見つけていく
親は、さっさとしたいけどじっと待つ。
じれったい。
でも自分で答えを出そうとしている子どもを
やり方だけを持って帰っていたらこうはいかない。
子育ては己育ての時間でもありますな~