ゲートコントロール理論という考え | 北海道・札幌|石谷二美枝の子育てコーチングcafe

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良いお母さんより幸せなママに!
モンテッソーリ 幼稚園教諭・左脳教育幼児教室講師を経て、二児の母となり、北海道初の子育てコーチとなりました。幸せな子育てについて書いてまーす!

痛みを緩和できるゲートコントロール理論


1965年に心理学者のウォールと解剖学者のメルザックが提唱した


痛みのメカニズムのことです。


簡単に言うと


脊髄には、痛みを脳に伝える門があり


門の開閉具合によって痛みの感じ方が違うのだそうです。


門が開いていると痛みは脳に伝わり


閉じていれば緩和できるということのようです。


「痛いの痛いの飛んでいけ~」と


患部に触ってもらうと痛みが和らぐという体験は誰でもあると思います。


私、昨日爪が痛かったんです。


どうやらジェルネイルが染みているみたい・・・・・



次女(看護学生)が「大丈夫だよ~」とちょっと触ってくれただけで



痛みが軽減しました。



痛みの門は、気分の良い時、安心している時には閉じられます。


逆に、不安な時、悲しい時、機嫌が悪い時は開きます。



触れるという行為が


なんとなく気分的に良いということではなくて


医学的、科学的にも実証されている・・・・・


子どもが「痛いよ~」と言ったら


めんどくさがらずちゃんと撫でてあげましょうね~