子どもに与えるべきもの | 石谷二美枝の子育てコーチングcafe

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良いお母さんより幸せなママに!
モンテッソーリ 幼稚園教諭・左脳教育幼児教室講師を経て、二児の母となり、北海道初の子育てコーチとなりました。幸せな子育てについて書いてまーす!

4月から私は女子大生になりまして~子どもの発達についてや心理や教育の基礎を勉強しています。


短大生の時にやったはずなんだけどね~いまさらやるのもどうかと思ったけど出来るとこまでやってみたいと思っています。



昨日は人の発達とい言うところをちょっとやってみました。


発達というと難しそうなんだけど、


発達には3つあって


立つ、歩く、肺活量が増えるなど身体的な発達


学習して覚える知的発達


社会とのかかわりで感じる感情や社会性などの社会的発達というのがあるのね。


ムキムキマッチョだけど、考える力のない、空気読めない子ちゃんじゃダメってことです。


逆に、虚弱体質だけど、感情豊かで独創的な、お世話好きっていうのもダメってことです。


ここでいうダメってことは、バランスがってことです。


赤ちゃん時期にたっぷり親からの愛情を培うことがこの3つの基盤となるのですが


基盤だけを作っても、3つをバランスよく体験して学ばなければいけないのですよ!


じゃ~どうしたらいいの?って思いますよね~~


答は子どもの中にあります!


興味関心につきあってあげる。こと!


手で食べたがったりする時期に、汚くなるからってやらせないんじゃなくて


たっぷりやらせてみせて


そして、どうやって食べたら綺麗に食べられるかを教えてあげる。


逆上がりができないと泣いて帰ってきたら


それにつき合ってあげる。こと!


一緒に鉄棒の前で格闘するのも良いけど、そんなことが出来ない時でも


出来ないことの悔しさを共感したり、どうやったらできるかを作戦考えたり


外側からも適度に刺激を与えるといいんですよ。


って、学ばなくても昔の人は知っていた。


遊びの中に、それはあったんですね。


カンケリや、けん玉や、オハジキなんかにも、体を使って知恵も使って社会性を延ばすことができるんですね。


じゃ~


平成の今 子どもに与えるべきものはなんでしょう?