時を越えた美しさの秘密 | 石谷二美枝の子育てコーチングcafe

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良いお母さんより幸せなママに!
モンテッソーリ 幼稚園教諭・左脳教育幼児教室講師を経て、二児の母となり、北海道初の子育てコーチとなりました。幸せな子育てについて書いてまーす!

おはようございます。
今朝の大石コーチのメルマガの詩がとても素敵なので皆さんにもシェアします♪

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オードリー・ヘプバーンが亡くなる年の最後のクリスマス・イヴに、
2人の息子、ショーンとルカに読み聞かせたという詩を紹介します。

この詩の原文は、アメリカの詩人サム・レヴェンソンが孫娘の誕生に贈った
手紙であり、彼の詩集『時の試練を経た人生の知恵』に収録されていたもの
です。オードリーがとても好きだった詩であり、それを彼女が子どもたちに
読み聞かせたものです。


クローバー時を越えた美しさの秘密クローバー


魅力的な唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。

愛らしい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。

スリムな体であるためには、飢えた人々と食べ物を分かち合いなさい。

豊かな髪であるためには、一日に一度子供の指で梳いてもらいなさい。

美しい身のこなしのためには、決してひとりで歩むことがないと知ることです。


物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、

失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、

何度でも再出発することができます。

誰も決して見捨ててはいけません。


人生に迷い、助けて欲しいとき、いつもあなたの手のちょっと先に

助けてくれる手がさしのべられていることを、忘れないで下さい。

年をとると、人は自分にふたつの手があることに気づきます。

ひとつの手は、自分自身を助けるため、

もうひとつの手は他者を助けるために。


 (オードリーが息子たちに読み聞かせた部分の訳文は以上ですが、
  詩はさらに続いているので、その部分の訳文も掲載します。)



女性の美しさは 身にまとう服にあるのではなく、

その容姿でもなく、髪を梳くしぐさにあるのでもありません。


女性の美しさは、その人の瞳の奥にあるはずです。

そこは心の入り口であり、愛情のやどる場所でもあるからです。


女性の美しさは、顔のほくろなどに影響されるものではなく、

その本当の美しさは その人の精神に反映されるものなのです。

それは心のこもった思いやりの気持ちであり、時として見せる情熱であり、

その美しさは、年を追うごとに磨かれていくものなのです。


サム・レヴィンソンクローバー


最近、子ども以上にお年を召した女性に興味があるふっちゃんです。

この方は、どのようにして生きてきたのか?
想像すると尊敬とも敬愛とも違う感情になったりしちゃいます。

オードリーが晩年ユニセフの活動に従事していたのは有名な話ですが
「二つある手」を活かしきった生き方だったのだな~と思うのでした~

さ~今日も頑張ろう♪