非日常から日常へ

娘親子が昨日帰り、昨夜は久しぶりにゆっくり眠れました。

日頃、わりと静かに暮らしていますので、たとえ実の娘親子でも日常生活が狂ってしまいました。

人が来るということは非日常的なことです。

日常のルーティンはもちろんのことですが、私の心身は久しぶりに興奮していました。

何故?って思われるでしょうが、私自身も以前と変わったことを自認しています。

それは年齢的な身体の弱まりが多分に影響していると思います。

孫達は大人っぽくなって、もの静かになっていました。

変わっていないのは私の娘。

子供の頃から、おしゃべりで、賑やかな性格でしたが、周りの空気を読むのに長けていて、夫や義母のクールな態度に埋没しそうになる私や家の雰囲気を明るく変えてくれる子供でした。

それは娘の思いやりだったと思います。

子供心に気を遣っていたのでしょう。

現在はオバさん化している娘はさらに拍車がかかり、その場を自分ワールドにしてしまいます。

学生時代から関西に住んでいますので、笑いをとるのが上手いというか、サービス精神が旺盛と言いましょうか、周囲の人を巻き込んでしまう人です。

一方、息子は面白い人ですが、もの静かです。 

Mちゃんは明るくて大らかですが、雰囲気としては静かな方です。

私が沈んでいたり、寡黙になると上手く話を振ってくれて、引き立ててくれます。それがわざとらしくなくて心地いい気分にさせてくれますので、素晴らしい性格だと思います。


娘のガチャガチャと騒がしいおしゃべりに、私はとても疲れました。

ともあれ孫達との再会は楽しく無事に終わりました。


 孫自慢

私の孫は2人とも女の子です。 

孫1は高校3年生。総領娘らしく、おっとりして、もの静かです。今回感心したのは、帰った後、孫1が寝た部屋を見ますと、敷布団のカバーは外して畳み、部屋の隅に置いていました。 

寝巻きなども朝起きたら、きちんと畳んでいます。公立の進学校に行ってますが、大学受験も公立の大学を希望しているそうです。親孝行な孫です。

孫1は負けん気が強い子です。

何でも1番でないと嫌らしくて、パワーあふれる子です。小学1年から習字、ソロバン、ピアノを稽古していますが、習字は常に学校1で現在準八段。八段になると師範になれるそうです。八段を目指すと言ってます。席書では昨年全国二位になりました。ソロバンは3段で、まだ上を目指しているそうです。

ピアノも上手くて、学校行事にはいつも代表で弾いているそうです。

お菓子作りが好きで、プロも顔負けするようなお菓子を作ります。

私は何の取り柄も特技もないので、孫達の活躍が嬉しく励みになります。大人になっても生涯幸せであってほしいです。


 踊りの稽古

今日から踊りの稽古が週二回になりました。

木曜日の稽古場が、昨年10月から今年の3月末までメンテナンスのため、休館していましたが、4月初めから復活です。

今日は稽古に行きはバスで行きました。

帯状疱疹罹患以来、タクシーか、息子夫婦に送ってもらってましたので、5ヶ月ぶりにバスで行きました。




着物は月曜日に着た着物です。

違う着物を出すのも、体力、気力がなくて同じものです。帯は半幅帯にしました。


↑は昔の派手になった羽織を先生に道中着にリメイクしてもらいました。

どうにか、非日常から日常生活になりました。

それでは本日はこれにて失礼します。長々とお付き合いくださいましてありがとうございました。