この頃、過去の事をよく思い出します。
昨日、買い物帰りにマイカーを引っ張って歩きながら、ふと考えました。
この重さの荷物を私は手に下げては、たとえ5分の距離でも歩いて帰れないと思いました。
"ああ、私にはハンディがいくつもあったんだ"
私は子供の頃から腺病質で弱かったです。
生後1才から2才の間に、麻疹から気管支炎、肺炎、ジフテリアに立て続けに罹り、生死を危ぶまれていたのに、母の必死の看病で一命を取り止め、弱いながらも幼年期を過ごしてきました。
小学生の頃には下痢と風邪で学校を欠席することが多かったです。でもだんだん強くなって、6年生の時には1日休んだだけで精勤賞をもらいました。中学、高校の時も欠席したことはありませんでした。ただ痩せて小さかったです。
風邪はひかなくなってましたが、胃腸が弱くて、下痢はしょっちゅうでした。
娘時代の銀行勤務、結婚してから子育て時期までは風邪も下痢することもなく元気でしたが、子供が小学生になった頃から弱くなりました。
40才頃から神経性大腸症候群になり、1年間毎日下痢をしていました。それは原因があり、義母との葛藤が原因でした。
そして43才の時、椎間板ヘルニアになり、顔を洗うことも、お茶碗を片手で持つこともできない時期がありました。日常生活ができるようになるまで1年かかりました。以来、重たいものは全然持てなくなりました。
50才の時、乳癌になり、左乳房を全摘。その時左の大胸筋、小胸筋も摘出していますので、重たいものを左手で持つと左背筋だけに負担がかかり、左背中が痛くなります。
そして70才の時、脊柱圧迫骨折。この時も歩行さえできない時期がありました。退院後、家で療養している時、歩行練習のため、夫は車に私を乗せて、八幡東区にある遊歩道で私の腕を取り、一緒に毎日歩行練習をしてくれました。1カ月くらい歩行練習に付き合ってくれました。
おかげ様で、表面的には回復して、家事ができるようになりました。
でも今も重たい物を持つことやしゃがんでの作業、下半身の冷えなどは避けています。
胃腸も強い方ではなく、少し食べすぎたり、心配事などすると的面に下痢します。
元気そうに見えますが、そんな諸々のハンディを乗り越えながら生きています。
スーパーハシゴデー
今日は久しぶりにスーパーをハシゴしました。
〇〇マートではアルミ缶とペットボトルを捨て、野菜の目玉品を買い、もう一軒のマル〇〇スーパーにも行き、目玉品を買いました。
二軒のスーパーで買い物すると、私のマイカーはいっぱいになり、引っ張って帰るのが、やっとです。
帰宅して昼食後、休憩していますと、猫ちゃんズが私の身体に這い上がったり、ニャゴニャゴ語りかけてきます。
冬日和
今日も寒かったです。
最高温度が6°です。
今日はしっかり真冬の服装で出かけました。
厚地のダウンコート、裏付きのパンツ、中は厚地のセーター、帽子とフル装備です。
文化祭が終わるまで風邪ひくわけにはいきません。体調を崩さないように気をつけています。
昼寝も終わったので、今から、踊りの稽古をしてから、夕食の支度をします。
稽古を一日でもサボると私の脳は忘れてしまうからです
明日は少し暖かくなるかしら?