夢といっても、あの希望あふるる夢ではない。


今朝方みた夢。



私はある都会の雑踏の中の交差点を大きな荷物を


持って渡ろうとしていた。


人込みの中で、私の隣で渡ろうとしていた青年が


「その荷物、僕が持ってあげましょう。そして


交差点を渡った信号の下に置いておきます」と言った。


見れば、かの「冬のソナタ」に出ていたパク・ヨンハにそっくりのイケメン。


イケメンに弱い私はポーっとなって、


「すみませんね。いいですか?」とご好意に甘えた。


私の荷物を持った青年の姿は人込みで見失った。


その先の信号の下に私の荷物が置いてあるのを私はこの目で確かに見た。



さて、交差点を渡り終えた時に、信号の下に私の荷物はなかった。


辺りを見回しても、その青年も、私の荷物を持ったらしい人も見当たらない。


”いったい、これは何だろう”・・・・というところで目が覚めた。


そして起床してからも夢の出来事を考えた。


ひょっとして、私はカモになったのでは??


私の荷物を持ってくれた青年ともう一人、グルがいて


荷物を持ち去ったのでは?



何故、パク・ヨンハ似のイケメンが登場したのか?


そうだ!昨夜「韓流ドラマ」のことをぼんやり考えていた。


今から10年ほど前「冬のソナタ」が評判を呼び、


イケメン好きの私はペ・ヨンジュンに熱をあげていた。


CDを買い、歌を覚え、写真も集めた。


韓国済州島に行こうかと思って、やはりペ・ヨンジュンに


熱をあげていた近所のE子さんを誘ったが、


行かないというので二人でくじゅう高原コテージで


ポラリスを探そうとくじゅうまで行った。


あの頃、私がぺ・ヨンジュンのドラマを見ていたら、


夫は「ぺっ!又、あいつか!」と言った。(^▽^;)