本日もお読みいただき、ありがとうございます。
さてここで、今回会社から提示された条件内容を
ざっとまとめてみたいと思います。
①通常の退職金
涙がちょちょぎれるほど安い金額でした。



②希望退職による特別加算金
①から考えると、びくりつするほどの金額。



とはいえ、公務員ほどではないですけど...。
③税引後退職金額
①と②の合算から税金約150万弱が控除され。



④賞与見合額の支給
予想していなかったプレミア。



⑤再就職支援
民間の有名某2社から就職支援サービスあり。



⑥会社都合による退職
これはすばらしい



何故かというと...
失業保険の給付に大きく影響するからです。
⑦社宅・転居
社宅は退職月以降は自腹、
転勤者の転居費用も自腹という
『退社したらもう他人』的な感じ。



⑧禁止事項
同業他社やグループ会社への再就職制限。



⑨制約条件
退職日当日まで社員であること。
その資格を喪失した場合は
今回の早期退職条件を適用しない。



以上の①~⑨までを理解・検討し、
ほぼ1ヶ月後にあたる
正規募集期間(約10日間)内の
〆切日のPM5時までに
各グループ会社総務部必達で
【誓約書 兼 応募用紙】
に記名押印のうえ提出が必要と...。
もちろんシャチハタ印は不可。

そうなんです。
私の場合、会社から与えられた検討期間は
【1ヶ月弱】
でした...。
今後の人生を決める大切な決断を
この期間に選択しなければならないのです。
おそらく多くの方は、
自分ひとりで決めることにはならず、
【奥様】や【家族】や【両親】や【友人】に
相談しつつ
合意を得つつ
決めるのではないかと思います。
そして最後には
自分自身で
人生の岐路の選択をしなければならない。
1ヶ月弱の日数、
それは『検討に十分な期間』なのでしょうか?
それとも『あまりに短かすぎる期間』でしょうか?
そう考えると
【早期退職】というのは、突然やってきます。



現に私の場合もそうでした。
そして私は、
次のように悩み、
考え、
そして決心しました。
この続きはまた次回。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。