こんにちは、加藤光騎です。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
さて、40歳以上の対象者全員に
個人宛に配布された
『希望退職』の募集に関するお知らせ
には
次の順序で記載がありました。
①通常の退職金
②希望退職による特別加算金
③税引後退職金額
①の通常の退職金は、
入社時から計算して
2012年10月某日に
退職した場合の金額です。
......
......
......
『少なっ!
あまりに少なくてビックリ!!
そしてガッカリ...』
でした。
のちにも記述しますが、
ここに記載されている金額が
【現時点での自分の退職金総額】
です。
そして、たとえばですけど
◆今後仕事が面白くなくなって自己都合で退職
した時や
◆会社の辞令にそむいて泣く泣く退職
する場合や
◆まさか、まさかのリストラ
された場合などは、
先ほどの第一印象で感じた
『少なっ!
あまりに少なくてビックリ!!
そしてガッカリ...』
の金額しかもらうことができないのです。
これには非常に驚きました...。
だって21年強にわたり
有給休暇は多めに取得しているものの
ある程度の上位役職も経験し、
会社命による単身赴任にも
泣き言を陰で言いつつ対応し、
通常生活ではありえない
2重生活による支出にも
夫婦で耐え忍びつつ
頑張って勤務してましたから...。
『その結果が現時点ではこの金額なのか...』
と考えると、やるせなス。
とてもやるせなスな気持ちになったのです。
もちろん、本当の定年退職まで
残すところ約12年ですから
そこまで真面目に勤め上げれば
もっと加算はされると思いますが、
単純に『倍』になったとしても
老後の生活どころか、
自宅ローンの一括返済も
ママならない金額。
そんな会社を選んで入社したのですから
仕方のないことなのですが、
『いやがうえでも現実に目を向ける』
という貴重な時を
会社とそして人生と共有したのでした。
でも厳しい現実の次には
『希望』ともとらえることができる
できごとがあったのです。
この続きはまた次回。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。