こんにちは、加藤光騎です。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
さて、『早期退職募集』のウワサが
ほぼ社内を一巡した１ヵ月後、
所属する営業所の月例会議で
正式な
『早期退職募集』
の告知がありました。
まあこんな場合は、
営業所長やエリア長が
本社の意向を伝えるべく
お知らせ文を読み上げるという
次のような
お決まりのパターンでしたけど。
「会社初の『早期退職募集』にあたり、
個々に誤解のないよう
４０歳以上の対象社員全員に
特別説明会を
７月某日に実施します。
詳細については、
説明会の前に事前配布される
個人向け情報資料と、
会社説明資料を
参考にしてください」
といった感じです。
そのときの会議の雰囲気は、
『誰も本気で聞いていない』
という
『ただただ聞くだけ』の
とても静かで
ノーリアクション的なものでした。
要は会議出席者全員が
『他人事』
だったのだと思います。
なにせ初めてのことですからね。
自分に関わることだなんて
普通は思いませんよね。
もちろん私も、
この時点では
自分が早期退職に
応募するなんて
思ってもいませんでした．．．。
ですが、
私の運命は
この時すでに
動き出していたのだと思います。
この続きはまた次回。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。