今年の菜園 と 菌ちゃん | なまけぐま

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(自分用メモ帳として・・・
時には誰かに聴いてもらいたいこと等書き留めます)

今年の私の菜園は、草を畝に積むやり方と道法スタイルさんの真っすぐに仕立てるやり方などを試しました。

家を空ける事が多く、蒸し暑い日々だったのでかなりの雑草が茂り、大豆などを覆い隠してダメになったものと、ホッタラカシでもトマトやピーマン・ゴーヤ・カボチャ・瓜系などボーボーに実ったものと明暗が分かれました。

特に道法スタイルで縛り上げたナスとかトマトは初めて幹もしっかりしたものに成り、手ごたえありました。

 

一例:

このナス(名前忘れ加茂ナス?)実がポコポコできた訳ではないのですが、肥料も無くこんなガッシリした木みたいに成りました。

花もまだまだ咲き続けているのに、残念( ;∀;)

 

 

先日、某、楽しく菜を育てる様の記事で菌ちゃん先生を思い出し、来年こちらも実験したく本日は雑草の下で朽ちた丸太などを掘り出しておりました。

これ使おう!

 

こちらの動画、荒地からの畝造りが楽しそうで、体力さえあればその辺の物を拾って来て出来そうなので、来年は真似してやってみます。

 

 
ファームアークさんより:
 
菌ちゃん先生と一緒に、耕作放棄地を畑にしました! 
ウネさえつくってしまえばどんどん野菜を植えるだけ! 
耕す必要も、水をあげる必要もありません。 
微生物たちに任せておけば勝手に野菜ができてしまうんです。 
みんなで菌ちゃん野菜づくりやってみませんか?  

・・・・・

 

動画より:

こんな切り株も抜かずに糸状菌の餌にする

かなり太い枝も利用

枯葉→枯草の順番で載せる

土を掛け、雨が降ってからビニールを掛ける

 

先生の色々な動画で、炭素循環法とかEM菌とか、わたしも一度は調べた事を実践されているので、理解しやすかったです。

炭素循環法は、確かブラジルのきのこ農家?さんがキノコ培養するおがくずを利用したもの。

これが丸太で栽培にも繋がったのか~。

 

本当はビニールマルチ使うの、後処理が嫌で気が乗りませんでしたが、糸状菌さえ回ってしまえば無くても木の破片などを補うだけで植物は育つそうです。
日本なら、幾らでも雑木が蔓延るので高い肥料を輸入しなくても良いし、理想的なやり方かと!
化学肥料自体、どこかの国の鳥の群生するところに堆積したグアノ?だったかを取り崩していると以前みたことがあり、底をついたら終わりですもんね。。。
家畜の糞も抗生物質の問題だとか。。。
なんとか安全な方法で、食糧自給できますように。