去年の末のある日
突然の事でした。
幼いあたしをものすごく可愛がってくれた祖母が
危篤状態になった知らせがあった。
慌てて中国の実家へ飛び立ったが、
現地空港に着いたのが２０時頃…
２０１３年
１２月２０日
１８時頃
最愛の祖母が７５歳で他界しました。
喉にある気道を切って呼吸器を装着しながら、
自分の帰りを待つ祖母の姿を想像すると、
胸が痛くて涙が止まらない
みんなが言うには、
祖母昔からひ孫の顔みてから死ぬのが夢、
それをあたしが叶えてあげた事をものすごく喜んでたって。
でも
たったそれだけな気がする。
幼かったあたしを親代わりとなって育てくれた祖母、
お返しに何もしてあげられなかった…
祖母が病気した時、
ほとんど側に居てあげられなかった。
寂しくって誰かに話したい時、
側で聞いてあげる事もなかった。
息を引き取る時すら
見守ってあげるができなかった。
受けた恩をきちんと返したい。
もし来世というものがあるとすれば、
その時あたしが祖母になって、
愛情をたっぷり注ぎたい。
手紙にもこう書いてお墓の前で焼きましたが、
まだ返事を頂いておりません。
夢の中でもいいから、
祖母の生き生きとした姿をもう一度見たい。
祖母からもらった愛情は
心に中にずっと生き続けてあります。
あたしは元気にしてます、
夢の中で祖母が会ってくれるのを待ってます。