GW修行2日間@瀬田川 | Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

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Drumと釣りが好き。
それは自分の生きた証。

今年はこの絶好期(と呼ばれる)にひたすら芳しくない釣果を続けてしまっている。毎年と言えば毎年だが…


実は個人的に今年はちょっとしたテーマを掲げており、それは自分の釣りのマンネリ化(釣るポイント、釣り方等も含めて)を防ぐ意味合いと、この2年間は社会情勢考慮で本来行きたかった場所に行けなかった為、最近は自分の中では新しい事に全振りしていたりする。その結果がこれだが…(笑)


という事でこの2日間は前回ガイドして貰ってから挑戦している瀬田川へ。どうやら今年は例年よりも難しいみたい?


↓↓初釣行記事。ちなみに釣れてません。

例年が分からないけどこのフィールド、確かに僕の腕前では難しい。しかし同水系の琵琶湖に比べると情報量が少なく、一つのフィールドで自力で魚を探す!というマイテーマにはうってつけの場所。初日は1度も瀬田川に持って来ていないULスピニング一本でとにかく一本釣る!を目標に来ました。


5/3(火祝)


到着は9時半頃。連戦するつもりだし初日は下見込みのような感じで見回るプランで開始。GWの交通量とそもそも駐車場所に乏しい瀬田川なので今回は電車移動。駅から一番近いエリアなら電車を降りて道1本。何気に瀬田川って電車アングラーには凄く優しいフィールドだと思う。



とりあえず一本釣る為のセッティングで基本的にはネコリグとダウンショットを使い分けてランガンして行く事に。使い分けとしては過去釣行でフィールドの水深は大体把握したので、浅場はネコリグ、深場はダウンショットと役割分担。


しかし超晴天。さすがに影求めるか?って事で点在するオーバーハングを見回るとよくギルが浮いているカバーがちらほらとある。そういうとこにはバスが居たりする。30ちょっとだけど喰わせられそうな魚を見つけたのでとりあえず1匹釣るか!って事で久しぶりのサイト。


ドロップショットミノーをホバストにして若干ややこしい所に入れるとすぐ口使った!しかしランディングまであと20センチぐらいのとこで針外れ。やってもた…この後も2匹ブラインドで喰わせましたが両方ともにバラしてしまい、見回るだけ見回って初日坊主で終了。帰宅して翌日はタックルを変えて挑む事にしました。



5/4(水祝)


この日は前日のULスピニングは持って来ずベイトタックル2本で挑む。



ベイトは去年1年PEを使いましたが、ふと思う事があってアンタレスの方はナイロン20lb、メタニウムの方はフロロ16lbに戻しました。先に結論を言ってしまうとフロロは続投しますが、ナイロンの方はまたPEを巻くと思います。


昨日反応の良かったエリアをメインで回りましたがやはり反応はない。そういえば…と思って前日チェックはしましたがタックル事情で釣り込む事が出来なかった浮草エリアに向かいました。


こういう場面で使おうと思って持って来たロングワーム、カットテール10インチのネコリグを浮草に強引投下。着水後間もなく反応アリ!すかさずクラッチを切って走らせる。もういいかな…って思って合わせたら抜けてしまった…



前日来てたから真っ直ぐ向かう事が出来たこのカバー。去年からこういう風にピッタリ張った場所で喰わせるとこまでは行く。だがミスるんが私クオリティ。まだ待たないとアカンかったんや…


この後はフリーリグで1発バイトを貰いましたが持って行かず。見せ場はロングワームで喰わせるとこまで行った瞬間だけでした。





ちょろっとだけ本湖のあまり釣りした事がないエリアもチェックしましたが、小鮎を追う40ぐらいのを見ただけ。逆転一撃を信じて日没まで投げましたが無理でした。


やっぱりこの2日間も厳しかったんかな…

2日共に普通に釣りして釣れる雰囲気はゼロ。2日共に共通してたのはカバー周りでのバイト。難しいアプローチをしないと口は使ってくれない印象でした。

2日目に関しては初日に比べて人も多くて、入りたいエリアに入れないっていう悩みもあった事は確かですが、もうちょっとやり方があったよな…って思ってるのも確か。


やっぱり今のスキルじゃ釣れない。ただこれぐらい打たれる経験も自分には必要だと思う。あえてこういう難しい事に挑戦している理由を忘れてはいけないなとも思う。またしばらく足を運ぶ期間が空くと思いますが、ここまでやったら釣れるまで辞められへん。今までならこれで投げ出してるし、行かなきゃ学べないし釣れる事もない。


この2日間を今後に活かせるように頑張るだけだ。今日はここまで!ありがとうございます。