2019年の釣りを振り返って | Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

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Drumと釣りが好き。
それは自分の生きた証。

本年2019年、人生32年目。

僕は祖父の影響で物心つかない頃から魚釣りを嗜み、自分の道具を買って貰ってルアーフィッシングを始めたのが14歳辺りだったと思う。

16歳の時にドラムを始めてバンドにハマり、一時期は釣りから離れたりもしました(2005〜2011ぐらいまではホンマにやってなかった)が、魚釣りは何だかんだ言ってドラム以上の歴を持つ趣味です。

その釣りは、断トツで今年が1番楽しかった。
「思った通りに釣れる」事が少なからず増えて来て、今年は特に「引き」が強くて自己記録を含む良型も釣れるようになった。そういう事もあって少しずつ自信をつけている事も勿論あります。


キャリアハイも出ました。

でも、それだけじゃなくて「本当に釣りが好きな人」と沢山出会えた事が今年、釣りが10段ぐらい楽しくなった要因です。

全てはあの日、一件のツイートを投稿した日から始まった。






僕はTwitterも遅咲き。長い間、どうしてもTwitterだけは手を出す気になれなかった。去年8月にバンドの事を考えて仕方なく自分も作ろうと思っただけで、Twitterはあくまでバンドメンバーとしてのアカウントで釣りに関しては「情報だけ見よう」程度にしか思っていなかった。


だけど、釣り関係の方をフォローしてからチラホラと啓蒙系ツイートを目にするようになる。それから釣りの問題に関する記事などを読むようになっていた。


それまでも見たりはしていたけど、自分がそこにいるイメージはまるで無い。でも、色々記事を読んだりしていくうちに「発信してみよう」って何故か思った。

そしてあの日、初めてゴミを拾ったツイートを投稿した。



瞬く間に僕のツイートが沢山の人の目に止まった。
「この人と喋ってみたいな」なんて人からもフォローが来たり、ウチのアクセスも伸び出した。あんなに通知が来た事なかったから何が起きたんやとずっと思ってました。

確かに、ゴミがある事は喜べる事ではない。でもそれが沢山の出会いをもたらした一件である事は間違い無かった。

そして出来た人脈の繋がりで清掃活動にも行くようになり、一緒に釣りに行く友達も出来た。



毎回釣り行く度にゴミ拾い。嫌になった事もそりゃあるよ。



こんなんまだ可愛い方。

言ってないけど、何回か辞めようと思った。

だから僕に出来る範囲で、嫌にならん程度に今はやってます。いたちごっこかも知れんけどその時綺麗にして気分良くなるんやから別にもう気にしなくなった。こんなノリでやれば良いんだよって教えてくれたのも清掃系釣り仲間でした。






清掃参加した事でとんでもない巡り合わせまであったんですよ。これが1番信じられへん出来事でした。

そして、釣り仲間の言葉を借りるけど沢山の「愛すべき馬鹿」に出会えたのが本当に財産。




勿論来年も清掃参加は続けます。

今年、ようやく本当の意味で「釣り人」になれた、そんな気がします。


次は生涯、釣りという趣味に携わる上で


「真の釣り人」を目指したいなと思います。

何を基準にそう言うんかはよくわかってませんが(笑)、まずは釣り人としてのあり方を伝えていけるような存在になれれば良いかなと思います。


技術は無いし、あんまり魚の事も理解出来てないし皆様のお役に立てるようなお話は出来ないと思いますが、これからもよろしくお願いします。


こんな冗談をこれからも言っていたいもんな。