好きやけど、上手くならないから意地になる。 | Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

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Drumと釣りが好き。
それは自分の生きた証。

12/5(木)

平日に琵琶湖に行けるという素晴らしい公休日を得る事が出来た。友達が行けると言うから休みをいじったのが正解である。

2人で行きましたが、この日が2019年度琵琶湖納めになる可能性が微妙にある。両人共に北湖に人生を狂わされた身。思い入れのある場所に行きたいのは当然である。


前半戦はそれぞれの場所へ


という事で昼までの時間はお互いのマイポイントで釣りをする事にした。というのも普段僕があまり行かない東岸のポイントに友達が行きたいとの事なので向かうも、この通り北西強風で大荒れにより西岸に逃げるという所から始まった。

「奥琵琶湖に行きたい」と言う友達。「この風ではアカンですて」の僕。案の定奥琵琶湖は雨激降りだったそうだ。生命感は濃かったがキャッチには至らなかったようである。他にも色々回りたい所があるそうです。

一方、僕はいつもの我慢が出来るスポットでいつも通りの一点張り作戦を行う事に決めた。そこでしかバイトの出ないディープの一箇所。宝くじに当たれば50upも出る。ここで当分押し通す事にした。いつもと同じ釣り方です。

やっぱりそこでは反応があるけど今日もこのサイズっぽいバイトのみ。3発、取れたのは1回。

シャローからはこのサイズも消え始めたけど、こっちのレンジに動いたのだろうか。デカいのは当たらない。

しかし、ヘビキャロを使ってるスピニングのPEラインがどうやら痛んでいる模様。

リーダー結んで来たけど結び直し、更には根掛かり時にノット部で切れたのではなく本線の途中から切れてしまったようだ。その為ラインを結構減らしてしまった…

ラインゴミが嫌いだから罪悪感MAX。後で見ると結構毛羽立ったりしていた。とにかく自分もゴミを残してしまったわけだ。いつも水辺にゴミを捨てるなとか自分も言いますが、僕も1回もそんな事しなかったのかと言われたらまたそれは違うのです。偉そうには言えません。

僕が拾う理由はそういった事の罪滅ぼし(と勝手に思ってる)もある。

ラインとか釣具関連が捨てられてるのが嫌いなのは確かですが、過去に自分が凡ミスで水中に残して来てしまったものやと思って拾ってる。そういう思いもあります。



昼からは最後のあがき

奥琵琶湖方面から友達が戻って来て後半戦は同じ場所に行く事にした。何か今日は水鳥が凄く多い。

ガンガン潜ってる。ベイトフィッシュが多いのは間違いなさそう。だがバスとリンクしていないのかまるっきり反応が無い。もしくはバスも居るが責め方が間違っているのだろうか?

ここはやってしまった。「万が一」で持って来れば良かったウェーダーが必要なロケーション。頼みの綱のスピニングヘビキャロはライントラブルで必要な量が無くて使えないし、ベイトでやりましたが竿が短い(6.8ft)のでヘビキャロが超投げにくい。

スピニングPEが飛び過ぎて飛距離感覚がおかしく
なってるのも有りますが、ベイトじゃ飛んでる気がしない。琵琶湖オカッパリ仕様で組んでるタックルでは無いし、後は僕のキャスト能力の問題もある。


バルビュータ6インチぐらい。こんなのも釣れた。膨らみ過ぎだ。


自分の罪は償えないけど根掛かりロスト系が結構救出出来た。まだ使えそうなのも。


フック変えたら絶対使えるな。バイブはあまり無いので頂きました。

しかし、釣りとしては全然ダメダメでした。琵琶湖納めに出来るのかテンション的に怪しくなりましたが、一旦これで琵琶湖納め。

あと今日の反省で今後の取り組みは「ライン号数を上げる」「タックルにラインを痛めるような傷などは無いか」も調べようと思います。おそらくハードな使い方を続けた結果だと思うのですが、「掛けたのに取れない」を防ぐ為にも可能な限りラインを太くして様子を見てみようかと思います。

しかし、釣りだけじゃなくて好きな事が本当に上手くならない(笑)

だから意地になるし楽しいんやろな。

ちょっと良い釣果出たりして乗ってるように見えましたが、やっぱり奇跡やったらしい。

魚との出会いは奇跡で良いけど、釣りのプロセス(何でそこを狙うか、何でそのルアーなのか)はもっと突き詰める余地があると思う。

今回の反省は次から生かして行くしかない。