先週、ライブ翌日に釣りに行ったが身体が動かなかった為昼からにした。
実は身体が元気ならやろうと思っていた釣りがあり、準備は出来ていたのだが1週間そのままだった。
今日はその釣りを実行に移してきました。
全ては、あの鬼門に勝つ為だ。
そのフィールドに出るとアタリすら出ないあの男。目下6連敗中で7連敗に王手をかけているあのアングラーである。そのアングラーがその場所で本気で釣る為にロッドを買ったらしい。
Yossi-にとっての鬼門、琵琶湖に現れました。
ところでこのロッドを買ったのをTwitterでは紹介させて頂きましたが、こっちではまだ書いてませんでしたので紹介させて頂きます。シマノ ハードロッカーBB。
スペックは9ft2inchでMHスピニング。
適合ルアーウェイト、適合ラインは上記の通り。このロッドは本来ソルトのロックフィッシュ専用ロッド。
勿論ソルトでも使いますが、どちらかというと悪用前提でありこのロッドとPEセッティングでバスのヘビキャロを振り回すのにも使えると思ったのでそっちの事も考えてました。
後は名前ね。ハードロッカーって名前が最高。僕じゃん。
色々気に入ったこのロッドを持って鬼門を攻略すべく向かったのであった。
注…本当の意味は、ロックフィッシュ(メバル、ガシラ、ソイ、ハタ等)を釣る専用ロッドで、その魚を狙う釣りで特に磯などで激しい岩場などを責めて狙う釣りを「ハードロックゲーム」と呼ぶのである。
まず、僕が向かったのは南湖の超メジャー場柳が崎。
とりあえずハードロッカーBBのざっくりインプレですが、1ozのヘビキャロは楽勝でかっ飛ばせました。ボトム感知能力、タックル重量も申し分無し。また覚えてたら清書してインプレ書きます。
今日はPE1号を使いましたが、少なく見積もって80mは飛んでたと思います。何メートル巻いたのか忘れました(100m以上は巻いてる)が、下巻きが顔を出してました。
飛距離に惚れ惚れしてルンルンになってたのも束の間、投げたら届く範囲に入ってくるアホボート続出(笑)
オカッパリの人居られるのにって配慮は無いんかい。貴方達沖で釣りできますやんか。
そういうのにイラついたし魚も当たらないので移動しようか迷ってたら「おはようございます」って挨拶されました。
挨拶返したら何とこの方でした。
バスフィのてんちょ氏!
何を隠そう、このゴミ袋を作られた方だ。
↑
もし良かったらこの記事も読んで頂ければと思います。
正直移動しようと思ってましたが、てんちょ氏の「ワンチャンありますよ」で勇気付けられたのでやっぱもうちょっと頑張る(笑)
せっかくなんでてんちょ氏のプロデュースルアーであるバレーヒル エビシャッドをヘビキャロに結び直して頑張りますがアタリ引けず。
こりゃあ…ある程度予想してたけど南湖はまともに釣るとこ無いな…つー事で北湖に逃げるという大博打をかます事に。
本当は大好きなポイント、近江舞子に行きたかったんですが案の定、夏で水上バイクがバンバン走っており、またキャスト範囲走られたら釣りにならんと判断しスルー。北はこれがあるからなぁ…
水上バイクの影響が少ない場所に入る事は出来ましたが、時々やっぱり超岸近くを走ってくるのがいますねぇ…エリ撃ちしてるバスボートもいたし。
ゴミも、適当に拾い集めてたら結構な量に。
にゃーん。
お助けで一応持って来たフィネスタックル使えば何とか釣れる…
ヘビキャロやらなかったら岸近くにいるこういう魚は拾えるんですよ。だがこれを釣りに来た訳では無い。せめて今日はハードロッカーBBに入魂したいんだよ。琵琶湖でその20何センチの魚釣って喜べる訳でも無く…
意気込んで来たヘビキャロは1発も当たらない。
さっきまで釣りしてたとこで入り直したらゴミがあるって殺意湧きます(笑)
そうこうしてたら時間も無くなったし、身体も疲れたのでここで終了。
ようやく安打は出ましたが、なけなしのボウズ回避で相変わらず点は入らずって感じの今日(笑)
僕には琵琶湖の神は厳しいようで期待通りに連敗が続くわけです。やっぱし琵琶湖、甘かねぇなぁ…
だからこそやりがいがある。
自分で掴みとれたらヤバいだろうなぁ(^^)