また今日も湖西エリアでキャロ縛りをしに行って来ました。
しかし今日はタイトルを出オチにしてしまいましたが、ものの見事に粉砕されました。
この辺の流入河川絡みと岸から届くディープエリアが前から気になっていたのでまずはこの辺からスタート。粘る根拠が見つかれば粘ろうと思っていましたが、今イチ釣れる気がしないのと根掛かりが多く大苦戦。朝10時ぐらいまで時間を使いましたが釣れず、午後を勝負どころと仮定して食事する事に。
今日は休日で場所取りが大変だし、あちこち回りすぎても空振りすると思ったので次の移動で最後にして回遊待ちしよう作戦。選んだ場所は北小松。
本当は近江舞子に行きたかったんですが、また水上バイクにイラつかされると思うと足が引けてしまいました。北小松では何度か通ってるうちに回遊系が釣れる沖ピンを見つけていたので、最悪そこでどうにかなるやろと踏んでいたのが運の尽きでした。
蓬莱エリアは初に近いので全く気にしてなかったのですが、北小松はベイトが殆どいないし見えバスに至ってはゼロ。いつもなら嫌でも1匹ぐらい見るのに今日は超クリアにも関わらず全く見かけない。
いつもなら港内でフィネスの方がまぁ釣ってはいるんですが、そっちもたまに釣れてるぐらいであんまり釣れていない。1ヶ月も来なかったらあまりに状況が変わり過ぎていて完全に見失ってしまいました。
むしろ難しいなと思っていた1ヶ月前ですら、実は簡単やったんやなと思えるくらいの状況。
勿論沖ピンも不発。激弱バイト一回ぐらいはありましたが、楽しみにしていた瞬間は1度もありませんでした。
今日の敗因はこの状況激変時の立ち上がりに事情のわからない場所を選んでリズムを崩したのが全てを狂わせた要因かと思っています。
そして琵琶湖に詳しくない僕にまた一つ教訓が生まれた。
湖西行ってるんでいつも水綺麗だなと思ってましたが、9月はまだあれで濁ってた方やったんやという事実。いきなり新規場辞めるべきやったっていうのはこういう意味もありました。数日滋賀県の天気を調べてましたが最低気温が凄い冷え込み。北湖は比較的水温変動は激しくないらしいのですが、今日行ったエリアに関してはターンオーバーっていうより完全クリアアップ。琵琶湖の事よくわかってませんが水ガラッと入れ替わっちゃったのかな?これが琵琶湖の難しい所だ…
そして見事に外した場合今日の自分みたいに完全試合を喰らうハメになる…(笑)
よく仕掛け1本で集中力持ったなと思います。
琵琶湖は日本でも屈指のバスのストック量を誇るフィールドだけど、その裏側には生計を立てているプロガイドですらカスリもしない日があるという顔も持ち合わせている。
だからこそ獲れた魚には本当に価値を感じます。
いつかは夢のデカバス連打とかやってみたいですけど…
うん。今日は打たれました。
年内、後1回ぐらいいけるかなぁ。
激闘2018成績
10勝13敗