激闘第9話-聖地凱旋! | Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

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Drumと釣りが好き。
それは自分の生きた証。

罰ゲームで残り1回となってしまった企画までの釣り。
そんなどうでもいい背景がありながらも、今日は釣り仲間S君に呼んでいただきました。
二級船舶免許を持っている彼。そう。僕もこういう事をさせて頂ける時を非常に楽しみにしていました。今回の舞台は琵琶湖南湖!
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30馬力船。もう僕これで十分です。魚探もついてる!全然見方はわかりません(笑)とにかく今日は自力ではオカッパリしか行けない男の初めての琵琶湖ボート釣行。さて。どうなる事やら…


しっかし、めっちゃボート多いですなぁ。週末は多いと聞いてはいましたが、想像以上。今日はビワコオープンというトーナメントが開催されており、更に日曜日と来たものでかなりのボートが浮かんでいました。

疾走するバスボートは間近で見たら憧れます。しかし今考えている事はこんだけ船バンバン通ってバスが警戒せん訳がない(笑)とにかく、トーナメントがやっているぐらいなんだから同じ日に凄腕のトーナメンター達が琵琶湖に浮いている。あげく僕達は琵琶湖知識は無いに等しい。こりゃあかなり難しい釣りになりそうだなぁってのが第一印象でした。

僕の先発はスイミングジグ。釣れた事が無いけど春の琵琶湖はこれでしょという定番系です。案の定釣れませんでした(笑)

次に選んだのはフリーリグ。オカッパリじゃ全然やりませんがこれも見よう見真似の釣り。ワームはどうしようか考えた末こないだ買ってきたバスエネミーを装着。ノーシンカー推奨ワームですが沖に出てるし、これ面白そうと思ってフリーリグにしてみました。
で、その1投目。沈めてラインスラックを回収しようとしたら凄い勢いで竿が入った!
S君がチラ見しただけで気付くぐらいのアタリ。来た!サイズは?
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40ジャスト!琵琶湖ではこのサイズは写真魚じゃないらしいですが…僕にとっては琵琶湖沖初フィッシュ!普通に嬉しいですよ。つかバスエネミーヤバ過ぎやろこれ。普通に記憶に残る釣れ方しましたよ。これは無くなったらリピートします(笑)

しかし、ここからは修行でした。
釣れたはいいですがこの魚はたまたまワームが落ちたら喰った魚。この魚では決してヒントは得られません。
「水深4〜5mのラインで釣れた」
それだけ。結局バスエネミーもこれだけでした。

この後は沖を流したりショアラインや内湖をチェックしますが、沖は風が吹きバスボート走りまくりの影響か波が凄く立てない程揺れて釣りにならなくなったり、ショアラインは魚がまだそこまで居ない。内湖の水温は14度近くと非常に高かっただけに残念です。いるにはいるでしょうが喰わせられる気は全くしませんでした。
そこからはというと僕はせっかくのスイミングジグのアタリを取り損ない、アタリもこれしかありませんでした。S君もストライクは取れましたがバラしてしまう。琵琶湖は甘く無い…




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起こせないなぁ…(笑)
そして楽しい時間はあっさり過ぎてしまい、帰着時間になったので終了。今日はボート屋さんのスタッフさんも仰ってましたが、やっぱ今日はビワコオープンでボートプレッシャーが半端じゃなかったでしょうと。釣果は全体的にイマイチだったようです。

てか、今日の試合は勝ち扱いでいいのかな…(笑)OK!


でも…


一応40釣れたし、これでいいでしょとは思いますが琵琶湖はやっぱ50upを真剣に狙える釣り場。釣る事は出来ましたが、パターンも見つからなかったし負けに等しい勝ちという感じです。次はいつ行けるかわかりませんが、今度行く機会かあれば真剣に50upを狙いに行きたいです。その結果ボウズでも構わない。今日は釣りたいが勝ってしまいましたが、やっぱ琵琶湖はそういうフィールドだと思います。

それより、ボートほんまに楽しい。
オカッパリじゃやらないであろう釣りも色々やってみたし、今度は50upが釣れるように頑張ります。まだまだ勉強だ!

激闘釣行記2018 成績
3勝6敗