今やGoogleMAP、特にストリートビューは欠かせない代物になっています。
野池探しなら釣れそうな雰囲気、
特に釣り禁かどうかがわかるっていうのが大きい。そこは消去出来るので野池の数が恐ろしい淡路島とかでは特に重宝しています。
結構釣れる場所ってそれに引っかからない場所だったりしますが、苦労して辿り着いた結果バス居なかったり釣り禁だったりって事もしょっちゅうです。
特に行ける時間が限られている自分のように日曜日しか行けない、釣り出来る時間も限られているアングラーさんは苦労するでしょう。
週に一度の休み。魚釣りたいですしどうせならいると確実にわかってる場所でやりたいんです。交通費だって安くない。
勿論、魚が釣りたければいる場所に行けなので正しい選択です。ハイシーズンになったらまたどうせ淡路島行くと思うので自分も同じ気持ちです。
ただ…歳を重ねたからなのか、冒険心が無くなってしまった気がしてならない最近です。
魚種がまた違いますが僕の近所は大阪市内、それなりに良いシーバスが釣れるエリアだったりもします。
ルアーを始めたばかりの頃はバスに興味がないわけじゃ無いけどもシーバス熱が全然上でした。
釣れるようになるまでに時間がかかったのですが、当時は地元のありとあらゆる場所を学校が終わったら友達と渡り歩いてました。釣りをせず見に行くだけ行ってみたり、浅いとこなら本気で魚を探しに行ってみたり。セイゴを発見したらテンション上がる瞬間でした。
なので自分の住んでる区内なら大体の場所は知っています。が、ソーラス条約の影響で多数の実績場が消滅し、今やわずかなエリアに人が集中しています。だから川に行くのですがこれはこれで工場の敷地だったりで立ち入り禁止の場所が多い、工事の影響で事情が変わってしまったりと釣り場が恐ろしく減ってしまった事で熱が冷めてしまいました。バス釣り復活してからは既に釣り禁と水抜き池が急増しており、昔たまに行った時にボコボコに釣れた場所も「今は名前つけれるぐらいの数しかいない」って話だったり。
せっかく見つけた場所も釣れなくなり、
今やってる場所も特別釣れない。
でもやっぱり貴重な休み、魚は釣りたい。
となると、新規開拓は大きなリスクを伴う。現地住みならともかくサンデーアングラー、特にビジターにはキツイ。
だけど、それはそれで大切な時間なんだろう。見に行かなきゃ分からないし、苦労して釣る事は意味があります。
今や誰もここはやっていないだろうという場所はもう無いかも知れない。
だけど、あるかも知れない。
どうせ釣れないならと割り切ってやってみるのも良いかも知れない。
でも、今やっている場所、同じ場所一つでも奥深い。
同じ池でも、水の中にある自分にしか分からない隠れたものがあったり、必殺パターンがあったり。誰にでも見えるものも大事なんだけど、こういうのはやっぱり考えないと分からない。
だからどっちが正しいとかは無いけど、やっぱり釣れても釣れなくても「その釣りが終わった時に清々しくなれる道」を取るのがいいと思います。
釣果最優先か、ゲーム性最優先か。それでも意味合いが変わって来る。
まぁ一つ言います。冬はリスクだらけです(笑)
見えバスは居ないわ、居ても口を使わないわ…
ポイント開拓にはまるっきり向いてません(笑)
今週は気温が上昇し一瞬アツそうな日がありました。暖かい雨の日。こういう雨で爆発的に釣れる瞬間があるのも冬の特徴だったりします。
このまま春めいて来いと思われた方もいるかと思いますが、そんな甘く無いです(^^)
しかもこのノリやと月曜日に冷たい雨が絡むので最悪条件の可能性高し(笑)
日曜日、ワンチャンあるかなぁ…
そろそろ釣りたいです(笑)