前身バンドの最後のステージ以来の出演。出演バンド数も10組と多く、非常に長丁場でした。
とりあえず放送事故が炸裂。今回助っ人でベースを弾いて下さった柳 誠さん。
とんでもないお話を披露して下さりました。
で、その話はもうええとして…
久しくスタンディングなんてやりませんでしたが、体が勝手に動きました(笑)
ライブの終盤、アーティストあるあると言いますか、諸事情で暴徒のタガが外れました。
何せ今回は若い人が多くとにかく速いのを叩けるドラマーさんの多い事。
やっぱり対抗意識じゃないですけど僕もまだやれる、って気になれました。
ですが勿論課題は出るし今日がきっかけで出来た悔しい事もあります。
ただ出来るのはやっぱり次に向かう事。
今から出来る最高の準備を目指そうと思います。
そんな事よりも今日は本当に思ってる事がありまして…
今日あの場所には立てないかも知れないと本気で思っていました。
先月左腕の前腕を裂傷してしまい、傷こそ2週間弱で閉じ、叩けそうではあったのですが切った場所が場所だったのでスティックを振り下ろすという事をする度に傷跡に痛みが走る時期がありました。
皮肉な事に痛みが走るのはこの動きだけ。とりあえずドラムが叩けるようにはなってましたがこの為練習を毎回1時間しか取れず、バンドの曲の事を考えられたのは11月に入ってからでした。
何とか仕上がりも間に合い、そこからは特に古傷が疼くなんて事はありません。しかし出来ないかも知れないという不安がよぎっていた事もあり、やっぱり今日は何か特別な気持ちはありました。
だから今日はライブが出来たっていう事実を素直に喜びたいです。
本日京都mojoにおられました皆様、本当にありがとうございます。
今日を機に少しだけ壁にヒビぐらいは入れられたような気はしています。感覚があるうちにまたスタジオに入って頑張ります。
こんなとこにパス貼るのアリかな…?(笑)