久しぶり和泉野池 | Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

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Drumと釣りが好き。
それは自分の生きた証。

ここ最近精神不安定でして…
そんな中迎えた休み。とりあえず元気になるには何するのが一番かを考えていました。
ドラム。勿論これに勝るものなしです。でも先日ライブやったし音楽ばかりもなぁ…と。スタジオ閉店したのもあって次をどこにしようか考えがまとまっていないのです。

飲みに行く。
昼間っから一人酒は結構です(笑)
ってなったらやっぱバスに会いに行きたい!ってなりました。

今年に入ってから(正確には3月から)約一ヶ月も行かなかったのは事件ですね。何回か前のブログにも書きましたけど、色々ありましてバスに行くテンションじゃなかったのです。もう、その気持ちは突破しました。

今日選んだのは結構久しぶりの和泉市野池。当ブログにも何回か登場してるポイントです。
とりあえず釣り始めるもやっぱここ難しいです。おるバス全員一回以上釣られてるやろと。当然のようにちょっとしたミスで見切られます。足音、気配、物影。これに十分気を使ってもまだ相手は疑ってきます。
どうしようか考えてたらいつも先の方が入ってる為ほとんど釣りした事ないS級場所、流れ込みが空いている…
結構な勢いで水流れてます。酸素豊富、水質安定、エサ待ちの魚溜まってるやろと。ここは是が非でも打ちたい!
が、喰わない!しかし、ルアー替えたら一撃!



多分、35センチぐらい。よく引きました。コイツは沢山エサ喰ってますよ。
で、この時にZinniaなんとかいうバンドのキーボードさんからlineが来るという。タイミングバッチリです。

で、今釣れたの報告とガチ用のlineを打つためちょっと休憩してたら足元にミミズ見つけまして…(笑)恐ろしい事を思い付いてしまいました。
これ刺したらバス絶対喰うでと。
一応、知らない人の為に説明しますがバス釣りでガチエサは「反則奥義」です。喰わん=そこにはいないの認識でいいぐらいです。
他では王道はエビですね。どうしてもデカイのだけを釣ってみたい人はギルを釣って泳がせてみましょう。
で、そのミミズは案の上秒殺ヒット。 もしデカイ奴やったらヘコんでただけにサイズがそこまでやったのは安心しました。もうこの反則技は二度とやりません。
てことはミミズっぽいヤツで喰うのかな…とか思ったんですが途端に反応がなくなりました。
そうとなれば僕も「最強奥義」を使う瞬間がやって来ました。これはルアーですよ(笑)
ここ最近はそれ抜きで釣ってた切り札ルアー。なぜ抜いてたかっていうとそればっかり使うからです。これで釣れなかったら諦めるっていうくらい信頼しているルアーです。
ゲーリーカットテール5インチ。このワームは恐ろしく釣れます。
その一投で!



久々40up(^o^)
腹パンパン。コイツもめっちゃ喰ってます。コイツの引きは半端なかったですね。
この後一回アタリがあるも逃し、ここで反応が途切れたためこの場所は見切りました。
池を歩き回り魚を探しますが、やっぱここはそんなに甘くなかった。この3連発はぶっちゃけ出来すぎです。日も上り気付けば正午。もう3時間ぐらい魚釣れてない!
普段やってる釣りは通用しない状況。今日は快晴。こんだけ晴れてたら大体バスは日陰で休んでます。てなわけで日陰、更にこの池は藻が多く、つまり「日陰が出来ている藻の中」にバスは集まってる…その図式が出来ました。日陰が出来ているところに生えてる藻の中にルアーを送り込めと。
でも、この釣り方過去に何度か試みましたが成立した事なかったんで、ぶっちゃけ自信無し…
簡単に説明すると藻の中に重たくて引っ掛かりにくいルアーを入れて、モゾモゾさせます。
ちょっと動かして放置していたら、コンって反応が!
喰った!鬼の形相でアワセを入れ、藻の中から引きずり出しました。
サイズは35ぐらい?写真は撮りませんでしたが、この魚は大変貴重な一本。ハイプレッシャー、絶望的に釣れない昼間に釣れた昔なら採れなかった魚ですね。これは久しぶりにうまくなったと思えた自画自賛の一本です。
今度ここに行く時はメインでやってもいいぐらいですね。ハマりました。
この釣り方はアタリがあってもじっくり喰わさないと乗せられないです。あと2回ぐらい喰いましたが失敗…これは次に生かします。

計4本キャッチ。今日は文句なしの100点釣行です!
そろそろ次ぐらいに旅行こうかな(^o^)