一番大切だった時間。 | Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

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Drumと釣りが好き。
それは自分の生きた証。

ある日、ふとした事で僕は人を傷つけてしまいました。
僕は自分の人間性を疑った。
あくまでこれは最悪の結果を招いただけで、もしかしたら、過去にも言われなかった、気付かなかっただけで似たような事をした事があるかも知れない。
僕の行動は善意とは確かに言えないが、悪意はなかった。
だけど、僕の想像を越えて相手を傷つけてしまったのは紛れもない事実だ。
何度謝っても、許して貰えるだなんて少しも思えない。そしてそのレベルを悪意ではないと思い込み、人を傷つけた僕は最低最悪の人間だ。

そんな事があった日、また違う事でも失敗した。
それはすんなり解決したけどもう精神が無理だった。自分が生きる事なんかどうでもいいとまで思ってました。

そんな時に、仲間が手を差し伸べてくれました。
僕が「甘えさせてくれ」と言ったら遠い所から時間の無い中、会いに来てくれた最高の仲間。
きっと励ましてやろうと思ってくれて遊びに誘ってくれた人もいた。
決して口には出さないけど、僕に生き返るチャンスを与えて下さる方々もいた。
そして、絶対に頑張ろうって思える出来事があった。

その日がそういう日だったって事は
思い返せば間違いないと思う。
答えはこれだったんだ…
それは、僕にしかわからない事です。

その次の日、僕は凄い気持ちだった。
生きる力が蘇り、例えるなら今まで何かに引きずり込まれててやっと帰って来れたような感じでした。

僕は一週間、言いたかったけど言えなかった事をようやく相手に伝えられました。
まだ、言えてない事はたくさんある。
それはこれから少しずつ話せればいいかな。

そうやって、暗黒の縁から救ってくれた仲間達には感謝しても感謝しきれない。
許してくれた相手にも…

仲間の大切さと
これまでの行いと
最後まで消し去れなかった悩み。
予想以上に色々な事を考えて
全てに対する答えといいますか
長年の悩みの正体が見えた気持ちです。
最後は自分に甘くなった。よく頑張ったな。って。
今は心の底から思える。
俺は最高に恵まれていると。

大切なのはこれからだ。
背伸びは出来ないからやれる事を確実にこなせば、ついて来るはず。