2013。 | Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

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Drumと釣りが好き。
それは自分の生きた証。

それでは2013年を総括します!

今年一年のテーマに対し自己評価を与えると
自分の中では95点です。

ー1年間自分の決めた事をやり抜くー

簡単なようで本当に難しかった。
出来ないときもありましたけど、一年の総合で見ると、完璧とまでは行きませんが、ここ最近では一番充実させられた一年だったと思います。

2012年。
僕は全ての面で挫折を喰らいました。
公私両面ともにでした。
そして、今まで築いていたものも無くしました。
カッコよく言えば何もかもを失った…みたいな感じでした。

2013年。だからこの一年は僕にとって
生きるか死ぬかの一年でした。

目標、目的、大切な物。全てがない所からのスタート。
だけど不思議と不安はなかった。

やる事やってたら必ず何か起こる。根拠もなくそんな気がしてました。
そして僕を必要としてくれる人達が
僕を迎え入れてくれました。それが今の僕がいるバンド

DROP HIPだという訳です。

バンドに加入し、自分の状態も上向き、2年ぶりに自分のバンドでライブが出来ました。

その瞬間僕は全てを取り戻しました。

バンドの為だけに生きて
がむしゃらだったあの時。
音楽を始めたばかりの時の気持ち。
何もわかってないけどやりたがる心。

それが僕の強みだと思う。
僕にそれを教えてくれた人がいる。
その人の周りには間違いなく凄い人がたくさんいるはずなのに
何故か僕を買ってくれていた。
そういう面を評価してくれてたんだと思う。

だけどいつしか僕は
とある事をきっかけにそういう心を失っていった。
バンドを失ってグレてしまった。
そして新しく飛び込んだ環境はとてもじゃないけど、音楽が出来る環境じゃなかった。
自然と音楽の事を考えなくなっていた。

自分はそういう面を見せないように振る舞っていたつもりだったけど、真実は自分の心に嘘ついてばかりいた。
きっと僕は相当な虚言ばかり吐いていたんだろう。

当然それは話している相手に伝わる。
「今はバンドをやってない」だけならいいけど
「雰囲気も熱さも無くなった」

それを言われた時は本当にキツかった。
自分で気付いていたから尚更だ。
僕の頭には音楽を辞める事がチラついた。
このままやり続けても先が見えた。
うまくなれるとか、なれないじゃなしに
もうプレイヤーとして終わったと思った。

その限界だと感じた事を突破した時
僕の中で音楽って物が変わった。
その結果DROPにも加入出来たし
音楽仲間も増えたし
更にはCokeの時以上の心も手に入れた。

だから「道を誤った」とは思っていない。

その道を通ってきたことで学びは間違いなくあった。
泣きそうなくらい悔しいことが沢山あった。
もうあの地獄には帰りたくない。

だけどその経験をもって
行動一つ一つに重みが出来た。
もう、あの時の俺ではない。

今年は来年以降、爆発するために準備してきました。

もう後は突き進むのみ。
そして、自分だけの事を考える事にも飽きてきた。
勿論自分を向上させる行動は
取っていくけど
自分のいる環境に貢献できなきゃ
何の意味もない。

「そろそろハードルを上げてもいい」
と告げてくれた人もいた。
上げます。現状維持なんて無理です。

とにかく、この一年は本当に
今までの人生で一番充実させられたんじゃないかと。
正直それぐらい思ってます。
それを証明するためにも
来年も振り返らず駆け抜けて行きたいと思います。

本年度blogを書くのはおそらく最後になると思います。
今年一年読んでくれた皆様
支えてくれた皆様
本当にありがとうございました。

来年以降もDROP HIPと
Yoshinoriを
よろしくお願いします。

DROP HIP official HP
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