救世主。導きの光に出会った。行く末などわからない。行き着く先は悪夢か、それとも希望か。どっちでもいい。進むべき道はわかった。それは過去との決別であり自分との約束。もう迷いは無い。必ず断ち切る。その闇を。もう自分の心に嘘はつけない。時間が解決すると思ったけど、そんなにうまくいかなかった。 このまま消えなくてもいいと思っていた。だけどそこには向かうべきだと教えてくれた。思えばそいつに会わなければ俺は変わらなかった。もうこれが最後。 ありがとう。救世主。