「運命とは最初から決まっている」
僕はそう聞いた事がある。
だけど別に100%信じてる訳じゃない。理屈で説明しろと言われても無理です。
でも僕は「根拠のない自信」は結構好きかもしれない。
そういうのがある時に限ってかなりノッて行く事がある。
面白いですね。
俺を逃がしてくれない運命が気付いてるだけで2つある。
それに対してはやる気が失せてもすぐに戻って来れた。何がしたいかを思い出せたから。
腐った自分の前に試練が現れて眠っていた炎が目覚めた。
もう終わる、って思ったらまた始まる。色んなとこから頼まれる。
断ろう、と思っても断れない。
1つはそうやって逃がしてくれない。
もう1つは普段は忘れている。
だけど、何かをきっかけに思い出す。
思い出した途端に胸が締め付けられる。
それはどう足掻いても消せない。
それを壊せるかどうかがこれからにかかってる。
どうせならやれると思う事は全部やる。 それでしか壊せないと思う。
その結果の負けならもう仕方ない。
それは約束でもある。
だから命懸けで取りに行く。
まだ、何も始まってない。