最近ある本を読んで、愛というものについて凄く考えるようになった。
『好きな人』とか『大切な仲間』って必ず誰にでもいると思う。
だけど…本当の意味での『愛』って物は自分の中では数え切れるくらいしかなくて。
例えば『〇〇をしてる△△さんが好き』って僕はよく言う。
それは本当の事です。
だけど…もしもその人が何もしなくなったら、俺は果たしてその人を愛せるんだろうか。
『何もしない君は好きじゃない』って言うと思う。
それが…僕という人間。
そして、それは愛じゃない。って気付いた。
僕は自分の中で『違う』って思った人を愛せない。そういう人間だった。
でも、僕が間違ってた。
そんな事に正しいも間違いもない。
相手は俺じゃないんだから。この人はこう考える、って言う事。それだけなんだから。
そしてみんなたった一人の素晴らしい存在なんだよ。
何もしてなくても。
どんだけ何もなくても。
その一人一人、みんなの存在自体が素晴らしい事なんだよ。
俺もその一人だ。
ここを見てくれたあなたも。
本当の意味で、愛に満ち溢れた世界。きっとそれ以上の幸せはないよ。
だから…どこにも行かないで
ずっと抱きしめさせてくれ
何にもならなくていいよ
そのままの 君が好き