節電からはじめる復興 3/17 | COKE.(こぉく)の備忘録 ~この世にあるなら食べてみたい「解毒きのこ」~
17日も計画停電は回避されました。もうすでに明日の計画もやらない方針が出てます。

震災発生から一週間が経とうとしています。ライフラインをはじめとして、物流や物資の絶対数などまだ万全ではないようです。

原発に関しては私たちが手を出せる・手を差し伸べられるというものではないので、苛立ちばかりを聞くしかないのが残念で仕方ありません。

節電もそうですが、義援金的な援助。今すぐできることは現状においてはここまででしょう。


私たちの日々の生活もそうですが、現状を考えると、物が足りなくなっているのは周知のとおり。しかし、それでも救援物資が不足しているものだと。先にも書いたが物流や物資の絶対数などまだ万全ではない。

届けたいのに届かない。送りたいのにモノがない。


前者は輸送体勢に必要な燃料が不足しているという。(ボランティアが飛脚のように運べないか??)
今回、問題にしたいのは後者のほうである。

食料とかは国内での供給は、一部で損害を受けた工場はあるものの、他の工場ではちゃんと機能、生産しているという。
流通の流れなら、 
生産→卸→小売→消費者と流れるのが大体普通だが、小売の部分で止まっている。小売にモノがないという。卸から入ってこないというわけではない。つまり「品切れ」が考えられる。

入荷される数は、確かに一部被災地に回しているとは言うものの、そんなに不足するというモノではないはずではあるが、ここまで品切れが続出してしまうと…

食料買い占めか??


特に首都圏で見られているという。地元でも品薄ではあるが、まだ「切れる」と言う事態までにはいっていないが、そろそろ手に入らなくなってくるかも…。
食料ではないが、某ホームセンターでは「計画停電」で一気に懐中電灯など非常用照明が完売したということがありましたけどね。

今は電気は別として、食べたいものもガスも水道も被災地の方々よりは特に大きな不便もなく使えているのに、金の力に任せて「独占」している者があちこちと…家庭内の消費と言うのもわかるが、それは本当に必要な量なのかと。家にジャイアント白田とかギャル曽根とか居るわけでもないだろうよ…。(ま、彼らも普段からアレと言うことではないので。)


あと、各国のメディアも一部報じていたが、本当に日本は幸せと言うか平和だなと。物資不足ともなるとどこかで必ず、「略奪」が起きるものだと。
そんな醜い争いをしない(と思われる)ので、世界に誇れる人種だという。

ま、余談ですけどね。


確かにもう少し本当に何が必要か考えて買うことも大事だが…



追伸 東電 東京電力の略のことのようだが… 東北電力は略せない…既に「東電」は使われているし、じゃ「北電」は?それは北海道電力だろうと。