ガスパーマブルシステムとは、カルジェルなどが謳っている爪の蒸散運動を妨げない仕組みの事をいいますが、
前から疑問に思っていた事は、
下にこのようなジェルを塗っても上にこのような仕組みのないジェルやコート類を塗ったら効果が減少するんじゃないか?
と言うことです。

その事に触れているサロンはなかなかないですね。

あるブログを久しぶりに拝見したところ、
このガスパーマブルシステムは分子構造が弱いという事が分かりました。
(京子先生の言うピラピラっとなると言う理由も上記から理解できます)

水分子など通しやすい=外部の影響によって黄ばんだり黒ずんだりしやすい

と再認識出来ました。

それにしても、カルジェルやバイオジェルを謳い文句にするサロンって未だに多いですよね。

uv波でしか硬化出来ないジェルやサンディングしないといけないジェルは時代遅れだと思います。


今は、
・可視光線(410nm前後)の出るライトで硬化
・LEDライトで硬化(蛍光管は広い波長の光を放出する為、LEDに比べ時間が掛かりuvB波による日焼けが懸念される)
・サンディング不要(定着率が悪い場合は最低限のサンディング)
・プライマー不要

ですね。

あと、仕入れ値が高いから質が良いというのも時代遅れな発言だと思います。

今は、仕入れ値が安くても
・もちが良い
・発色が良い
・褪色変色しにくい
・艶が良い
ジェルはあります。


客は、仕入れ値が安く質の良いジェルシステムを提供してほしい、ということをもっと知って勉強して頂きたいものです。


っと愚痴になってしまった(ー ー;)