「このパンは甘いわよね~っ」
「甘いですよ。でも、干し葡萄は体にいいって言うし!」
「あ、そうよね!でも、これは量が多すぎるからこっちにしようかしら~」
「それはほんとに甘いですよ、チョコ味ですもん・・・」
「じゃ、どうしよう。何にしようかしら?」
と言いながら、また干し葡萄入りのパンに手を伸ばしている。
どうしても葡萄パンが気になっているようだった。
しかし、また一言。
「やっぱり甘いからやめるわ。」
「だから、甘くても干し葡萄だったら体にいいのに・・・」
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
これは、あるスーパーのパンコーナーで買い物をしていたりっちゃんと、いつの間にかりっちゃんの横に現れた、りっちゃんと同年代と思われる女性との会話である。
りっちゃんを挟んで反対側にいた私は、てっきり二人は知り合いで、偶然会ったのだと勘違いするほど親しそうだった。様子と言うより、会話の内容が・・・
初対面である。
恐るべし70代。(ノ´▽`)ノ
