と、ここで、

長い旅に入る前に、景気づけに出かけた小旅行に触れておきましょう。



=1980年代後半、12月、サンフランシスコとその周辺へ=①



当時買ったばかりのビデオカメラに収めた映像を久々にTVに映し出した。

慣れない操作での最初の映像は、サンフランシスコ名物のケーブルカー前。

いきなりココ?(笑)



確かに、サンフランシスコの町そのものがアメリカ旅行を始めるにはうってつけの町なのだと、ガイドブックにも記されている。この時の私たちは、住んでいた中西部から車で移動したのではなく空を飛んだような気がする。そこからレンタカーだ。



サンフランシスコダウンタウン内は良く歩き、おもちゃのように鮮やかな可愛らしいマッチ箱のようにも見えるアパートが坂道にキュキュッと寄せ集められた風景は、女性には胸キュン♡

ロンバードストリートのくねくね道も日光のいろは坂とは全く違う趣で、坂道をあれほど可愛いと思ったのは後にも先にもあの時だけかもしれない(笑)



ただ、一年を通して過ごしやすい気候とは言うものの、冬の日没後は風もあってとても寒かった。



ゴールデンゲート・ブリッジ、フィッシャーマンズワーフ、ユニオンスクエア、シビックセンター、ツインピークス・・・

名前を挙げれば当然のごとく正真正銘、観光客ですから、だいたいのことは「あー、行った、そこ!」「うんうん、そこも行った」「そうそう、良かったよ~そこ!」となるけれど、それぞれの場所に対しての深い思い出が残っているわけではない。今なら、もっと深く拘わりながらの楽しみ方ができるだろうけれど。

当時はただの”ミーハー”と言っても可笑しくないかもしれません(笑)


反面、買い物途中で町なかのドラッグストアに立ち寄って頭痛薬を買う時、狭い通路にお客があふれていたので、ぶつからないように気を遣っていたところ、前からきた女性がすれ違いざまに「excuse you!」と言ったその言葉だけは鮮明に覚えていたりする(笑)。顔まで!(笑)『へぇ~、こんな嫌味ないい方があるんだ・・・』なんて。

覚えちゃいけませんね(笑)

それから、フィッシャーマンズワーフのレストランで「ケチャップの味は俺は嫌だよっ!」と断言した夫が注文した料理は魚介類のダシが効いた美味しそうなトマトソース味だったりとか(笑)

「なんだよ~これ!」と苦虫つぶしたような顔で急激にトーンダウンした旦那様。γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ


お土産店では囚人服を身にまとったキャラクターがケーブルカーの置物に、マグカップに、フリスビーに・・・

ならば囚人服を販売してはいかがなものか、とは誰も言うはずがない。やはり可愛いキャラクターが身につけているからこそ意味があるおみやげなのだわ。


アルカポネが4年半も収容されていたというアルカトラズ島はイメージしたものより意外にこじんまりと

海の真ん中に浮かんでいた。

『四年半は短いでしょ・・・』と呟きなが眺めていた

小さな思いが繋がって旅の思い出が出来て行くのかな・・・


それから私たちは郊外にあるカリフォルニアワインの産地・Napa Valleyへと向かったのです。



cyecyeのバナナ
音譜ケーブルカーそのものです(笑)

土台が大きいのは、オルゴールになっているから。

このケーブルカーをわしづかみにしてクルクル回します(笑)

何度もやると壊れそうなのであまり回さないでいたのに、ネジが自然に緩んで壊れそうなんです!

大ざっぱでアメリカらしいんですあせる