その後について③ | はなもものブログ

はなもものブログ

2012年12月に子宮外妊娠の為右卵管を失いました。そこからAMHが1以下発覚!すぐに体外受精にステップアップ。
2013年12月に左卵管に水腫が見つかり2014年4月に卵管水腫の為左卵管切断を行いました。2014年7月に6度目の胚移植で妊娠2015年3月に元気な男の子を出産しました♡

帝王切開瘢痕症候群の手術をしないと即答したわけではありませんでした。



色々調べてみようと手術しないで出産した人はいないか、手術した人のブログはないかと色々探しました。


そんな時同じ帝王切開瘢痕症候群で体外受精をされて方のブログを見つけました。
その方は1人目も体外受精で出産、2人目も色々ありながら妊娠。
ところが、途中で障害があることがわかりました。
その方はもしもお腹の子に障害があった場合、諦めると決めていました。


その方は1人目のお子さんの人生を思って諦めました。


賛否両論あると思いますが私も同じ意見でした。
傲慢な意見だと思います。
自然妊娠ができないから不妊治療するのに、その子に障害があるならおろすなんて何様だと。
そこまでの覚悟をして不妊治療するのではないか。


この先治療を続けていけばこういう可能性もある。そこまでの覚悟がないのであれば、私は治療をしてはいけない。


結局逃げたのです。
怖かっただけなのです。
だから、ここにその後を書くことができませんでした。


今も2人目のお子さんを想い日々葛藤しているその方のブログを読んで、私はきっぱり2人目を諦めました。