2人目治療をしないと決めたのは2017年。
私は36歳でした。
周りから見れば2人目は??まだ産めるじゃないとそれはそれはよく言われました
その度にあぁ、、。と思いつつ
『出来るといいんですけどね〜。なかなかこればかりは💦』と欲しいけど出来ないという悲しい雰囲気を出していました(笑)
普通の感覚の人ならそれ以上は言ってきませんが、世の中お節介は多く
『女の子もいたほうがいいって!』
『一人っ子なんて可哀想』
と言われることもありました。
その度にふふふと謎の笑顔でスルーしていました。不妊治療の話は息子を生んでから知り合った人たちには一切話していません。
幼稚園に入り
『あの◯くんのお母さん不妊治療で産んだらしいよー』とかそういう話を耳にすることもありましたし、
『なかなか子供出来なくてやっとできたのー。あっ!!でも不妊治療なんてしてないから!』と不妊治療していたと思われたくない人もいました。
たまたま息子が仲良くなったお友達が男の子一人っ子が4人いた為、ママ友との関係は楽でした。
男の子3人のママ友達も、『女の子がいたほうがいいってよーーく言われる!』
と言っていたり。
逆に女の子3人のママ友は『男の子が欲しくて3人目を産んだのにまた女の子で義母にガッカリされて、、。』と本当世の中の余計なことを言う人たちは視野が狭いなと思いました
元々の友達で同じ病院で治療し、男の子を生んだ人がいます。
その友達も『一人っ子は可哀想。申し訳ないから治療を続ける』とフルタイムで働きながら、本当に頑張っていました。
私にはあそこまでの気持ちはやはりない。
今の生活に治療が増えることが負担でしかない私には治療を続ける資格もないのかなとも。
息子を産んで5年半。
色々なことがありましたが、私の中であるブロガーさんが2人目を完全に諦める大きなきっかけとなりました。