2022年7月の診療日程のお知らせ | 【東大阪布施】東洋医学のことなら心晴(こはる)鍼灸院のブログ

【東大阪布施】東洋医学のことなら心晴(こはる)鍼灸院のブログ

東大阪市布施で伝統的な東洋医学の理論に基づき施術を行う鍼灸院のブログです。  

今日も心晴鍼灸院のアメブロをご覧いただきありがとうございます。

 

7月の診療日程のお知らせです。

 

 

梅雨はどこへやら。。急に夏本番と言う暑さになってきました。

 

身体が気候についていっていない。と感じる方も多いかと思われます。

 

急な気候の変化は「夏バテ」を引き起こします。

 

なんか気だるい。やる気が出ない。食欲が出ない。お通じも下し気味。

などなどが「夏バテ」の症状というところでしょうか。

 

夏バテは基本的には、胃腸の弱りによって起こります。

 

暑いからアイスクリームやかき氷などの冷たいデザートが食べたくなるし、素麺や冷やし中華とかのど越しがよく食べやすいですよね。冷蔵庫でキンキンに冷やしたお茶、そしてビール。。いや~すべて悪魔のささやきです(笑)

 

このような飲食が多くなると胃腸は冷えてしまい働きが鈍くなってしまい、うまく栄養吸収ができなくなってしまいます。

 

その結果、「夏バテ」の諸症状が現れてしまいます。

 

働きが鈍くなった胃腸には、スムーズに消化吸収できる「お粥」が最適です。

 

暑い時期に熱いお粥なんて食べにくい。。

 

ではでは、スルスルっと飲める「甘酒」はいかがでしょうか?

 

甘酒も熱いし、ちょっと味が苦手。。

 

じゃあ~、「冷やしあめ」でどうだ!

 

関西でしか売られていないようで、関西でも見かける事は少なくなりましたが、実は栄養補給には理に適ったドリンクです。

 

「冷やしあめ」も冷やし過ぎには注意ですが、「夏バテ」が現れた時には最適な飲み物の一つです。

 

「夏バテ」が現れないように過ごすのが一番ですが、これだけ早くしかも急に暑くなると、これからじわじわ堪えてくるかもしれません。

 

「お粥」「甘酒」「冷やしあめ」などを使って胃腸を労わりながら、夏を乗り越えましょう!