雪山の救護室 | 【東大阪布施】東洋医学のことなら心晴(こはる)鍼灸院のブログ

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東大阪市布施で伝統的な東洋医学の理論に基づき施術を行う鍼灸院のブログです。  

こんにちは。
今日も心晴鍼灸院のブログをご覧頂きありがとうございます。
 
 
昨日は、友人の家族と8年ぶりにスノーボードに行ってきました。
 
 
スノーボードと言っても、ほとんど滑っていません(^^;)
 
 
ほぼほぼ、子どもと雪遊び!!
 
 
スキー場でそり遊びをしたことがなかったのですが、
芝生よりはるかにスピードが出るんですね。
 
 
しかも足を着いてもなかなか止まらない。
 
 
そんな中、娘が一人でやりたいと言うので、一人で滑らすと、
制御できずにフェンスに激突。。。
 
 
まぶたを擦りむいて出血し、少し腫れていました。
 
 
かなりの大泣き。
 
 
とりあえず、腫れていたのでアイシングをしようと救護室に氷をもらいに行きました。
 
 
事情を説明し、氷だけ頂こうと思っていましたが、
とりあえず中に入って診せてくださいとの事。
 
 
中のスタッフさんのジャンバーの背中には、
「JUDO THERAPIST」と書いてあり、専門学校の名前が書いてありました。
 
 
「JUDO THERAPIST」ってなんだが、ご存知ですか??
 
 
JUDO THERAPISTって、柔道整復師の事なんです。
 
 
あっ!ぼくもその資格持ってます。。っと心の中で言ってしまいました。
 
 
どうやら、専門学校から先生と生徒さんが派遣さえているようで、
生徒さんは先生の指示であたふたって感じでした。
 
 
柔道整復師の本当の仕事は骨折や脱臼、捻挫・打撲などのケガを治す事ですが、
今は、骨折や脱臼をすれば、整形外科の行くのが普通ですよね。
 
 
なので、ほぼ治療院で骨折や脱臼を見ることはありません。
 
 
ですが、柔道整復師の資格を持っていてよかったなと思う瞬間が一つだけあります。
 
 
それは、この骨折や脱臼をされた患者さんが来院された時。
 
 
なので、不謹慎ですが、スキー場の救護室と言うのは、
ケガの宝庫で、骨折や脱臼が診れていいですねって、
言ってしまいそうになりました。(^^;)
 
 
うちの娘の隣にも、手首を骨折している少年がいました。
娘は消毒がしみて大泣きしていましたが、
父は7割方骨折の少年に意識がいってしまっていました。
 
 
でも、娘も擦りむいただけだったので本当に良かったです。
傷が残らなければいいですが。。。
 
 
当院でも、整骨院の看板は出しているので、
捻挫や打撲の患者さんはいらっしゃいます。
 
 
捻挫や打撲の改善にははり・灸を使った方が圧倒的に治りが早いので、
患者様のご了解が頂ければ、使わさせて頂きます。
 
 
骨折や脱臼で来院頂いても状態によっては、整復します。
整復できないと状態と判断すれば、すぐに病院へ行って頂きます。
 
 
柔道整復師の免許を持っている身としては、
骨折や脱臼の患者様が来院されることは、唯一の誉れです。
 
 
整復後の治療は、捻挫や打撲と同様、はり・きゅうを使った方が治療期間は短くなります。
なので、早期改善を目的に来院して頂ければ、今度は鍼灸家として誉れを感じます。
 
 
昨日は初めて子供たちを雪山に連れていきましたが、
こんな感じでドタバタだったので、写真を一枚も取っていません!
 
 
今日は、文字ばかりのブログです。
 
 
皆さんもケガには、重々お気を付けくださいね。
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 
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