スピリチュアリティ感じるジブリ | 空飛ぶ猫の旅

空飛ぶ猫の旅

ぼくら みんな 旅の途中

ジブリの中ではずっと『千と千尋の神隠し』が一番好きだったなあ。
わたしたち姉妹のバイブルだと妹がDVDをくれたんだ。

久石譲さんの音楽は本当にもうダメだね。アカンね。クルね。。

歌詞ありバージョンでグッとくる2曲をUPしとくー。
歌詞は本当にスピリチュアルだね。
胸に迫ってきて、胸にすっと入りこんで、さわさわと優しく撫でていくような、
または、ぐっと鷲掴みにされちゃうようだ。


『いのちの名前』 平原綾香さんバージョン


『いのちの名前』 木村弓さんバージョン

青空に線をひく飛行機雲の白さは 
ずっとどこまでもずっと続いてく明日を知ってたみたい
胸で浅く息をしてた 熱い頬さました風もおぼえてる

未来の前にすくむ手足は 静かな声にほどかれて
叫びたいほど懐かしいのは ひとつのいのち 真夏の光
あなたの肩に揺れてた木漏れ日

つぶれた白いボール 風が散らした花びら
ふたつをうかべて 見えない川は 歌いながら 流れてく
秘密も嘘も喜びも 宇宙を生んだ神さまの子供たち

未来の前にすくむ心が いつか名前を思い出す
叫びたいほどいとおしいのは ひとつのいのち 還りつく場所
わたしの指に消えない 夏の日


『ふたたび』 平原綾香さん

ずっとずっと昔に触れたことのある あの温もり
暗い道に迷いこみ ひとりぼっちで泣いてたわたし
信じて進むと決めたときに 扉が開いた
その先に光が わたしを照らした
青い空に羽ばたこう
つないだその手を離さないで

あなたが照らしてくれた道を
今ひとり歩こう まっすぐ前を向いて 立ち止まらず
忘れないでいたなら いつかまた会える そう信じてる
導いてくれたのは いつの日もあなた 
わたしの光



ひー。
千尋すごいなあ。愛だなあ。ワンネスだなあ。


追加の1曲
『いつも何度でも』

呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心躍る夢を見たい

かなしみは数えきれないけれど
その向こうできっとあなたに会える
繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の青さを知る
果てしなく道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱ける

~~~

はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされてゆけ

海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから



ひー。あー。
そうなんだよね。何が起きてても、光はひとりひとりの手の中に・・。
ゼロ・・。無限・・。
真理が気持ちよい音楽に乗せて歌われている。