読者の皆様へ
もう先、気が付いている皆様も大勢いらっしゃるとは思いますが、再度、念の為、フィフィブログの方向性を今一度ここに述べておきます。ここは、フィフィが一般常識とネット環境上常識とアメーバブログ内で許される範囲内で好き勝手なことをたれ流せる場所です。(許されなければ当然、記事は公開できません、公開出来た時点で許されたと考えています)
なので、フィフィブログはアメーバ範囲内ではあるにしてもフィフィの高慢と偏見(オースティン風味)と妄想に満ちたブログで極めて偏向な内容となっております。一部の方には好まない方向も含まれる可能性があります。批判も批評も甘んじておりますが、御不快と思われた方は先へ進まずに引き返してくださいますよう御願い申し上げ奉ります。
コメント欄再開です。
体調により、すぐにお返事出来ないときあります。
勘定所日記だと延々と
お金に関係する項目が書かれている。
主に年貢減免お願いだの、火事報告書(後で年貢減免に関係してくる)だの、浦状(舩関係の事故報告書、浦賀御番所に提出義務有り、合わせて荷物の状況説明あり)だの、そういうのが多い。
そりゃ、勘定所だもん、主に経理というか税金関係の記述が多くなる。
で、今やってる賄い處日記は料理関係の記述が多くなる。
で、知ってるつもりで料理について知らなかったことがたくさんあって
その度に「ほえええ!そうだったのか!!」と一人で頷いてるよ。
ねえ、汁物と吸い物の違いを知ってる?
フィフィは汁物を上品に云うと吸物だとばかり思ってた。
違った。
先付のあとで出される料理で、「吸い物」とも呼ばれます。
「汁物」は、ごはんと共に出される味噌汁などを指し、
「吸い物」は酒肴の一種に数えられますが、一緒の意味合いで使われることも多々あります。
基本的な椀物は、醤油や塩で味を調えたダシに、魚介類や鶏肉などの「椀種」、椀種の味を引き立て料理に色みをプラスする「つま」を加え、薬味としての役割を果たす「吸い口」を浮かべた料理です。
椀物には、先付を食べたあとの「箸洗い」の意味合いもあります。
ちなみに、魚介から取ったダシを、塩のみで味付けしたものは「うしお汁」と言い、
醤油を加えたものは「すまし汁」「おつゆ」と呼ばれます。
日本料理の奥深さ!!
言葉を使い分けると言うのは
それぞれ別のものとして独立させて考えた訳で
名詞化されるだけ、区別されてるよ。
うんうん、これでまた一つ覚えた~
と言うことは、フィフィ家では吸物が食卓に出る事ないね。
酒肴の為の吸物なんて作るわけない。
フィフィは酒を飲まないし
酒のみの奴らに汁物は兎も角、吸物なんて作ってやる義理はない!
っていうか、ほぼ酒の肴なんて作らない。
食事を作るだけでもありがたいと思え~だもん。
基本、食事は御飯と味噌汁=御汁に御菜になるってことだね。
にしても
潮汁
すまし汁
味噌汁
これもまた別々なんだね~
こういうのって一般家庭では習わないかなあ。
調理師とか日本料理修行しなきゃ、知らないままで終わりそう。
あ、料亭へ気軽に行ける方々は知ってるんだろうな。
それにしても
例え、料亭に出かけて同じ御馳走を食べても
お酒を飲むポケタンズとIRだと吸物
お酒飲まないフィフィだと汁物ってなるのか。