象潟や 雨に西施が ねぶの花

 

順不同で今回の旅行先をあげていくよ。

そしてあくまでもフィフィ個人の意見で

季節が違ったり、曜日が違ったりすれば

様々な感想が出てくると思うので、

良い評価でも悪い評価でも個人的な感想だからね。

 

こちらの宿、とっても良かったよ~

 

 

 

前菜三点盛

秋田牛の陶板焼き

象潟港水揚げ旬のお造り盛合せ

茶碗蒸し

地魚の塩焼き

サザエ煮

地場鳥海山麗蕎麦の実

帆立と蛸のマリネ
(プチプチ海の宝石のせとモッツアレラチーズと
トマトのカプレーゼいぶりがっこのせ)

季節の山野菜と海老の天麩羅

香物

秋田県産じゅんさいのお吸物

地元契約農家の美味しいご飯

本日のデザート

 

なんかね、お料理コースが軽く出来るコースがあって

御馳走もいいけど、どうしてもカロリーオーバーや量が多いんで

そのライトコースって言うので御願いしたから

上の御膳より、少なめだったり、食材が違ってたけど

こんな感じ、美味しかったあ!!

 

それと、食堂でのご飯だったんだけど

バイキングと違って、御膳料理で落ち着いて食べられるし

焼き物や揚げ物は席についてから、作って持ってきてくれるんで

焼きたて揚げたてのほわほわ、さくさく!

そしてテーブルが大きめなのでゆったりしてるし

食堂自体も広めのせいか、他のお客様が居ても

あまりざわつかず、落ち着いた雰囲気でとても良かったよ~~

 

焼き物がね、カラス王餘魚の焼き物だったの

 

 

 

フィフィもよく食卓に出す肴なんだけど

え!!こんなにほろっとじゅわっと柔らかい身なのに

皮目がカリカリしてる!!

え?同じ肴なのか??と思うほど焼き加減が違う・・・

これが職人の技なのかあ~と感心しながら食べたよ。

 

但し、巻き貝は駄目、何せ砂がドバッと入ってたからね。

これはちゃんと砂抜き~~してちょ~

 

朝から鍋かい!!と吃驚したが

単に野菜とバターが一かけ、鍋仕立てにしてあるので

熱々の温野菜をポン酢で食べるパターンだったよ。

でも、もうフィフィは塩分過多になりがちなのが分かってるんで

冷や奴に醤油なし

温泉卵に醤油なし

温野菜もポン酢なしで食べたの。

それでも漬け物、味噌汁、焼き物には塩が入ってるからね。

自分で調節出来る部分を塩抜きにするだけでも

旅行中の塩分過多は緩和出来るよ~

 

 

 

多分、比較的最近建ったような新しめの建物だった。

なので綺麗~

三階建てなので、それほど多くの宿泊客もいないので

ざわつきが少なく、ゆったりした気持ちになれるよ。

お部屋も広めなので圧迫感が少ないよ~

 

 

 

 

お風呂は普通かな。二カ所有って、どちらも入ってみたよ。

泉質に特徴を感じなかったよ。

アメニティはまあ、普通。

 

景色も鳥海山が見えたらとっても良かったが

生憎の梅雨空が邪魔してくれて、雲の中

そして日本海・・・

綺麗なんだけどね、その日本海と宿の間に

何故か廃業した古い宿泊施設が建ってて

これが折角の風景に水を差している。

 

もしも、これをにかほ市の観光協会の方が読んでおられたら

ああいうのは出来るだけ早く撤去するよう

持ち主に連絡したほうが良いよ。

風景も大事な観光資源なんだから

其処に雨ざらしの古びた建物は行けない。

そういうのひとつあるだけでも

寂れた温泉地扱いされちゃうよ。

 

 

 

 

ところで、梅雨時期であっても、風のない穏やかな日のせいか

日本海の静かなこと!!!

浪一つ立っていないから

寝てる海なのか!!と思っちゃう位、静かだったよ。

そりゃ時化のときは荒れ狂うだろうがね、

太平洋の海は凪ぎの時でも普通に白波立ってるから

それが普通だと思ってたら,違った。

 

本当に波打ち際でも白波が立たず、ちゃぽちゃぽしてるだけで

もしや沼なのかと勘違いするくらいだよ。

湖ですら、もう少し浪が立ってるよ~~~

 

それと暖流のせいだろうか

朝の冷え込みが緩いねえ~